伸び悩み | 戸田和幸オフィシャルブログ「KAZUYUKI TODA」Powered by Ameba

伸び悩み

最近怪我も治らず、試合にも出れず、生活も究極にシンプルと

ブログを書くにはもっともそぐわない環境に身を置いている僕。

 なにを書こうかと考える時間が増えてきて・・・・・

ここにきて完全に伸び悩んでます。そんな時はこんな話を。


 一昨日の深夜、チャンピオンズリーグ準決勝

バルセロナ対チェルシーの2ndレグがあったのでめったに

やらないことだけど早く寝て深夜3時半に起きて見ました。

 

バルサのサッカーが大好きなんでどうしても決勝でマンUとの

試合が見たかった俺はそれこそひやひやものでした。


 エッシェンのとんでもないボレー、まぐれでも入ってしまうのが

あのレベルの人たち。チェルシーのホームだし先に点を取ったことで

彼ら得意のカウンターを仕掛けるにはもってこいの展開・・・・


 これはまずいなと見てました。

あれだけの能力、体格、戦術を持ったチェルシーに先制を許し

彼らの狙いも知った上でバルサはいつものように攻めていきます。


 1stレグはハイライトしか見れなかったんでコメント出来ないんですが

あれだけのチームに構えられてそのめちゃくちゃに狭いなかを

かいくぐって攻めていく、これはとてつもなく難しいことです。


 ボールを常に保持しピッチの横幅をフルに使いながら

チャンスと見ればすかさずスピードアップして仕掛け、それが

難しいとなればひきつけたことで若干フリーになることが出来た

他の選手に展開をしてまた仕掛ける。

あれだけのレベルの選手がそろってるということはちょっとでも

時間とスペースを与えたら終わりですからそりゃもう大変ですよ

守るのは。常に仕掛けることを頭に入れながら他の選択肢も

準備しておく。

そういったことをくり返しくり返しやるなかでわずかしかない「穴」

を探していくのです彼らは。


 最高レベルの個の能力の高さにコンビネーションを織り交ぜて

繰り出される攻撃はただただ見とれるばかりですがあの試合は

苦しかった、何度も網に引っ掛かってチェルシーはカウンターで

試合を決めに来る、PKと思われるシーンも含めて何度もあった

決定機で一つでも決めれていれば後半途中で一人退場に

なったバルサの息の根を止めれていたはず。


 やっぱり決めれるときに決めることが出来ないと・・・・・です。

バルサはゴールチャンスらしいチャンスが結局イニエスタの

あの劇的なシーンまでなかったんじゃないかな?

 

もう本当に劇的な終わり方で、同点になった後もエトーの

腕に当たったかな?という微妙なシーンもあって最後まで

ヒートアップしまくりの試合でした。


 チェルシーからすると我慢ならない結果になってしまったでしょう。

チェルシーファンの人がこれを読んでたらすみません。

バルサとの試合じゃなければ俺はチェルシーの試合を見るのが

好きなんですが。


 バルセロナのとにかくボールを渡さずにかといってリスクを

避けるわけではなくとんでもなく狭いところをとんでもなく

早いスピードでかわしていくあのフットボール。


 全員が労をおしまずハードワークをし常に試合の主導権を

握ろうとするし結果握っていくフットボール。


 あれだけのスーパースターたちがあんなに頑張ってディフェンス

もしている姿を見たらさぼろうとする選手なんかいないでしょう。


あんなチームが現実にいてくれて本当に良かったです、子供達も

足先のテクニックだけじゃなく彼らがどれだけチームのために

味方のために「走ってるか」を勉強してください。


 マンUも同様です、ルーニー・テべス・パクチソン、とんでもない

運動量、献身性を持ってサッカーをしています。


個人的にはテべスが大好きな俺です。かっこよすぎます。

是非決勝で彼のプレイを見たいです。


 5月27日が本当に楽しみです。誰もが見たいと思う2チームが

決勝まできてくれたというのもそうあることじゃないですから。


しかも今最高の選手・レベルにある両チーム、これこそまさに

「世界ナンバーワン決定戦」でしょう。


サッカーのことを書くとこんな感じになる俺のブログ、どうですか?

これでもいちおう簡単にまとめた感じになってます。

課題は常に「長すぎて内容が分からなくなる」ことなんで(笑)


サッカーの話しじゃない話しが読みたかった方、どうもすみません。

 今伸び悩んでます(笑)


どうでもいいことはさすがに載せれないんで。


しばらく休載にしようかと考えておる次第でございます。


またね、何か聞きたいことでもあったらコメント送ってください。


あっ「ナッフォン2」があったか・・・・・