開幕戦を落とす(慶大1回戦) | 東大野球部を応援するページ

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東大2-5慶大(勝:外丸 敗:平田)

終盤だけ、BIG6.tvで観戦しました。

 

1.東大の攻撃について

東大は7回裏終了まで散発2安打に抑えられる。

・8回裏は青貝が二死からツーベース。0-5とはいえ、最終回の攻撃に繋ぐ意味でも明日以降に繋ぐ意味でも、

 なんとか1点は取りたいところであったが、得点はならず。

 ここまでなんと慶大外丸投手、無四死球。東大が初球から積極的に振っているのは感じるものの、

 散発の安打だけではなかなかチャンスが作れない。

 

・9回裏は先頭の1番榎本が初めての四球を得る。酒井捷の代役を果たす(?)。

 5点差があるためここは走らない。

 

・続く2番中山が2安打目。4/1ENEOS戦でベンチ入りもしてないため心配させていたところでしたがさすがの活躍。

 

・無死一二塁ながら、続く3番山口は送らない。1点を取りに行くのでなく5点差を返して勝ちに行く意思を感じさせる。

 ここまで2三振で沈黙だった山口だったものの値千金のタイムリー。1点返す。さすが満塁弾の山口(昨春立大1回戦)。

 完封を逃した外丸投手を引きずり下ろす。

 

・続く4番は内田。(主将の藤田を押しのけて出場という、昨年の大井と同じ状況?)

 高いバウンドの三ゴロで、併殺は取られず一死二三塁に。

 

・続くは投手登録ながら5番ライトでスタメンの鈴木太

(なお同時期の投手野手両方のスタメン出場となったら、宮台(2017年卒部)や初馬(2014年卒部)でもなかったはず。

 白砂(2015年卒部)は先発から降板後ファーストというのはありましたが)

 ライトへの流し打ちはいい当たりだったものの捕られ、三塁の中山はタッチアップでホームインするも、

 二塁の山口は三塁で刺されてゲームセット。まだ3点を追いかけてるのだから無理する場面でもなかった気もしますが、

 ただ深い右飛なのだから二塁ランナーは走っても無理なかったかも。ライトが体勢整えてから捕ってたのが残念。

 

2.4番手渡辺について

ご尊父譲り(?)のアンダースローの3年生渡辺

初めて見ましたが安定した感じに見えて、1イニングを3人で切る。

慶大清原選手との勝負は見たかったものの打順は回ってこず。

ちなみにプロでの父親対決はあったのか気になったもののそれは調べられず・・あったとすれば2006年オリックス時代のパリーグででしょう。

 

3.外野守備について

レフトの中山は後退しながらの好捕を見せる。

その清原選手の3回表のタイムリー、センターが、中山の後退しながらの捕球だったら捕れていたかも?

余談ですが、慶大の、「4番ファースト清原」というこの存在感、すごいです・・!

 

BIG6.tv、試合中何度も、それも大事なところで中継が途絶えてしまって多少残念でしたが、

無料で提供してくれてるのに文句言ってはいけないですね。