僕の野球人生を一通り読みました。
以前はFacebookからでないと見れなかったのですが、2020年以降は六大学のブログで見れるので見やすいですね。
読んでて感じたことは、
毎年ながら、リーグ戦に出場している選手以外にも、陰でチームを支えている部員がこんなにいるのだなあと感じること。
感じる機会になると言ってもいいかもしれません。
部員も10年前等に比べると実数だけでなく体感的にも増えている感じがします。
ケガで思いどおりの4年間を過ごせなかった部員が、とても多いこと。
入部してみたら部のレベルが想像よりずっと高かったというのは仕方ないことですが、
ケガにより入部前の想定と違う野球部生活になってしまったこと、
試合に出られないどころか練習すら出来ない、その間に同期たちはどんどん試合に出ている、
という葛藤は想像に難くありません。
他大でもですがケガしなかった選手が大活躍したりプロになるのか、
それとも大活躍したりプロになる選手は初めからケガなどしないタフな選手なのか、どちらでしょう。
今年は昨年のように内部告発が綴られていないこと。
勝利に向けて貪欲にするのは当然だと思いますが、いつ学生コーチになるんだだの出ていけだの
他人を貶めるような言動はそれとは別で不要でしょう。
小中高の監督等への感謝が多数寄せられている一方で、
現監督・助監督や主将に対する言葉がなかなか出てこないというのは若干気になっているところではありますが・・
(私自身も、自分の現役時代の監督への感謝はほぼ皆無であり、それにはそれなりの理由があるので隠すつもりもないですが)
梅林主将は、今年ずっと代打ですら登場しないのは、ケガでないなら何かしらの意思があることを感じるところですが、
ただ本人も自分の記事で触れているように、法大2回戦に守備固めで出場して、そのままチームが勝利したのは良かったです。
梅林の一塁守備での送球捕球は歴代でもトップクラスだと思ってます。
同じ甲子園組では、別府の送球の強さも複数の部員が触れており、確かにあのバックホームは神宮で発揮されています。
それにケガもあるのかもしれませんが大学リーグ戦で活躍できなかった選手でも、
記事を読むと、中高時代は主将を務めたりと活躍してきた選手が複数いること。
ただ読むと小学校で活躍できなくても中学校で活躍、それまでそうでなくても高校で活躍した
ことが伺えるような選手もいるなど、野球人生色々と感じさせられるので
この僕の野球人生は読むのは毎年好きです。
ダラダラ長文になってしまいましたが、
この土日はなんとしても勝ち点で、最下位脱出を!
(勝利のためには、「4年生が」出場をとは言えないのが苦しいところですが)