こんにちは。塾長の川上です。


ブログの更新間隔が広がってしまっています。楽しみにしていただいている方々

には申し訳ございません。


ブログの更新は皆様方に「東大マンツーマンシステム数学・算数教室」はこういう

塾だよ、塾長はこんなことを考えているよ、ということをお披露目する意味がある

と同時に、塾を運営をしている私自身がその問題点を整理し、全体を見通し、客観的

に行動を振り返るために非常に役立ちます。ブログとは英語で「blog」と書きますが

元々はweb log という言葉が変化したものです。「特定の話題について書き綴った文章や感想、画像などを時系列順に配置した日記的なウェブサイトのことである」というのがweb log という言葉

の辞書での説明です。”感想””日記”という単語があるように、個人の内面を自ら表現する

というのが本来のありかたなのでしょう。ですので、私が後者の目的でブログを活用するのは

正しいといえるのでしょうね。


ブログについてはSNSの一つとして定義されることもあるようです。LINE、ツイッター

facebookあたりがSNSですぐに思い浮かびますよね。SNSとはソーシャルネットワーキングサービス

と和訳されています。ネットワーク上に社会を構築して提供するサービスというわけです.社会は人が

集まるところに成立します。それが例えコンピューター上のバーチャルな世界であっても

人と人とが文字や写真を通してつながっていればそこに社会が成立します。

ブログというのは日記ではあるのですが、Web上の日記であって、個人で書く秘密の日記とは

違います。あくまで不特定多数の人間の目に触れる日記です。ですから、相手を不快にさせない

配慮が必要です。その上で日記の特長を生かして、自分の心の内を吐き出していく。

その過程で自分自身の見えない面も見えてくるし、読者にも自分というものを理解していただける。

このようにルールを守りながら健全に運営していけばSNSという”人間社会”は有益な

コミュニケーションツール、コミュニケーションの場となり得ます。


SNSが盛んになって随分経過しますが、トラブルの話は山のように起こっています。SNSが人間

社会そのものだということに気付かない人が多いのではないでしょうか。基本的に顔の見えない

社会、たとえ顔が見えても画面というフィルターを通じてです。そこに相手がいるという実感が

沸かないのも仕方ないのかもしれません。しかし、ルール無視の行動で傷つく人が存在する

以上、そんな言い訳は通りません。ルールを守らない人間はその社会から排除されても

文句は言えません。ですので、私も、今後もブログを通じて思いを伝えて参りますが、

皆様に失礼のないように、発言には配慮しながらブログ運営をしていきたいと思います。

そして、「東大マンツーマンシステム数学・算数教室」が社会に認められる、存在を許される

存在となるように努力をしていきたいと思います。