英会話のときに頭の中が真っ白にならない方法 | 三十歳を過ぎてからの仕事で使える実践 ビジネス英語 入門【英語を独学する勉強方法】

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いくら英語を勉強しても話せるようにならないと悩んでいるなら
こちらのページを読んでください。
→ 「使えない英語の知識」を「使える技術」に変える方法


こんにちは。戸田亮です。


■初めて英語を話したときに、
ほとんどの人が経験するのは、

頭が真っ白になって、言葉がぜんぜん出てこない状態

ではないでしょうか。

言いたいことはあるんだけど、単語一つ思いつかない。

出てくることばは、「あ~」とか「え~っ」ばかり、
という悲しい状態です。

今回は、こんな「頭真っ白状態」に
ならないようにする方法についてお話します。


■普段からかなり英語を勉強している人でも、
問題集やリスニング教材を使って勉強していたら、
いざというときに言葉が口から出てこない可能性がります。

問題集に書かれている文章ならちゃんと理解できるし、
相手の話している英語も、ある程度は理解できる。

でも、自分が話そうと思ったら、何一つ言えない
ということは、ほとんどの人が経験することです。


■このようになるのは、勉強方法に問題があるからです。

普段の勉強では、問題集を解いたり、例文を暗記したり、
リスニング教材を聞いたりすることが中心のはずです。

つまり、勉強のほとんどが「インプット(覚えること)」です。

インプットばかりしていると、
英語で話そうとしても話せない状態になります。


■戸田は脳の専門化ではないので専門的なことは分かりませんが、
「引き出し」をイメージすると分かりやすいかと思います。

つまり、インプット中心の勉強というのは、
引き出しの中に次から次へと物を詰め込んでいる状態
と考えてください。

次から次へと入れ続けていると、
何がどこに入っているのか分からなくなってしまいます。

ゴチャゴチャ状態ですね。

こうなると、必要なものを取り出そうと思っても
見つけることができません。

英語の場合もこれと同じことが起こって、
かんじんなときに言いたいことが言えない状態になるわけです。


■それでは、どうすれば頭の引き出しがゴチャゴチャにならないように
できるかというと、本当の引き出しと同じ方法が効果的です。

それは、中の物をひんぱんに取り出して使うことです。

つまり、覚えたことを繰り返し思い出して使うことです。


■覚えたことを思い出すとは言っても、
同じ問題集やリスニング教材を使って同じように復習したのでは、
もう一度頭の引き出しに入れ直すことになるだけです。

記憶の定着は良くなりますが、
中のものを取り出す練習にはなりません。

覚えたことを思い出す練習をするには、
自分の口で英語を話してみたり、
英語で日記を書いてみたりすることです。

つまり、問題集やリスニング教材で覚えた表現や単語を使って、
自分の頭で英作文をしてみるわけです。

これが、引き出しの中のものを取り出すことになります。

英語を話すといっても、別に話し相手は必要ありません。
あなた一人でボソボソと話してみても効果は同じです。

また、英語で書いた日記を人に見せる必要もありません。

引き出しから取り出す練習をすることが目的なのですから。


■これをやってみると分かりますが、
読んだり聞いたりするような「受け身」の勉強のときには
「理解」して「覚えた」と思っていたことも、
実際にはまったく身に付いていません。

受け身の「インプット」だけでは、英語は身に付かないのです。


■テストの点数を上げたいだけの人には、
受け身の「インプット」だけでも効果はあります。

しかし、使える英語を身に付けたいなら、
「インプット」と同じだけ「アウトプット」も
練習することをお勧めします。

電車の中でもトイレの中でもできるんですから、
やらなきゃソンです。


ところで、

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