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→ 「使えない英語の知識」を「使える技術」に変える方法
こんにちは。戸田です。
英語が話せるようになるまでの期間というのは、
人によって大きな違いがあるようです。
ほとんどの人は、何年も英語を勉強していながら、
ぜんぜん英語を話すことができません。
しかし、ほんの数か月で英語が話せるようになる人もいます。
いったい、何が違うのでしょうか？
いつまで経っても英語が話せない人と、
数か月で英語が話せるようになる人の違いは、
才能や年齢ではありません。
才能でも年齢でもないとすると、いったい何が違うのでしょうか？
それは、英語（外国語）を習得するコツ
を知っているかどうかと目的意識です。
今回は、英語を習得するコツについてお話します。
私たちは、中学と高校で英語を勉強しますが、
ほとんどの中学や高校の先生は英語を話せません。
中学や高校の先生は、試験で点数を取るための勉強をして先生になったので、
英語でコミュニケーションをとる方法は知らないのです。
英会話スクールなどの外国人の先生は英語を話せますが、英会話講師のほとんどは
外国語を勉強して身に付けた経験がありません。
さらに、帰国子女の人たちは英語も日本語も話せますが、
帰国子女の人たちは、
英語と日本語を勉強して身に付けたのではなく、
子供のころから自然に身に付けたため、
外国語を勉強して身に付けた経験がありません。
つまり、中学や高校の先生も、英会話学校の先生も、帰国子女の人たちも、
大人になってから英語を勉強して身に付けるためのコツを知りません。
この「コツ」を知っているのは、大人になってから英語を勉強して
身に付けた人たちだけです。
私も、大人になってから英語を勉強して身に付けた人の一人です。
あなたが英語を話せるようになりたいと思うのなら、この「コツ」を
知ることが一番の近道です。
その「コツ」の一つは、イメージの力を最大限に使うことです。
あなたが英語を勉強するときは、たくさんの文字が書かれた教材や
リスニングCDを使っているはずです。
文字が書かれた教材で勉強するときには、イメージの力は
まったく使う必要がありません。
ただ、文字を文字として理解しようとしているだけです。
また、リスニング教材を聴いているときにも、
ほとんどイメージの力をつかっていないはずです。
英語の単語を聞き取ることにばかり集中しているからです。
英語を話せるようになるために必要なのは、本の教材やCDの教材では
ほとんど使わない「イメージの力」なのです。
「イメージの力」を使うというのは、自分が実際に外国人と会話しているところを
想像しながら、英語を話す練習をするということです。
英語を文字として暗記するのではなく、実際に使っている場面を鮮明に
想像しながら練習するということです。
スポーツの世界では、これを「イメージトレーニング」と言います。
「イメージトレーニング」という言葉は、あなたも聞いたことがあるはずです。
「イメージの力」を使わない勉強方法、つまり中学や高校でしてきた勉強方法では、
いくら英語を勉強しても、英語を使えるようにはなりません。
試験の点数が上がるだけです。
英語の教材の中には、挿絵がたくさん掲載されていて、
読者にできるだけ実際の場面を想像するように、うながしている教材もあります。
しかし、他人が考えた場面を絵で見るだけでは効果は少ないでしょう。
大きな効果を期待するには、英語を話している場面を
自分の頭で想像して練習するのが効果的です。
ひょっとしたら、あなたは、「イメージの力」を使ってみろと言われても
半信半疑かもしれません。
また、なんだか幼稚なイメージを持たれるかもしれません。
しかし、間違いなく効果があります。
最初は抵抗があるかもしれませんが、一度試されることをお勧めします。
次回は、英語を習得するときの目的意識についてお話します。
ところで、
「 英語を勉強しているのに、
ぜんぜん話せるようにならない」
というなら、無料で手に入るこのレポートを読むと、
その理由と、どうすれば話せるようになるかを知ることができます。
あなたの英語を「使えない知識」から
「使える技術」へと進化させる方法
