冬休みが明け、登校日の朝。

 

長女はなかなか起きてきません。

起こしに行くと、口には特大のヘルペス。

顔色は悪く、起きあがれません。

 

なんで?昨日まで、ヘルペスなんてなかったのに。。。よりによって登校日に?

長女の身体に何が起こっているのか怖くなってきました。

 

ひとまず学校は欠席にして、ヘルペスが治るまでは欠席しますと伝えました。

今考えると、「学校に行く」ということがとんでもなく長女の身体に負担をかけていたのでしょう。でも、そのとき長女は「学校には行きたい。ただ胃腸炎だから学校で気持ち悪くなったら怖いから」というのです。

「学校には行きたい」というのだから、不登校ではないと自分に言い聞かせ、ヘルペスが治るのを待ちました。

 

 

長女がまた休むとなると、次女も学校には行きたがりません。

私は次女を膝の上に座らせ、「お姉ちゃんは身体がしんどいから、学校に行けないんだよ。治ったらきっと行けるからね。ゆっくり体を休ませれば治るから。心配しないで、学校に行こう」と伝えて、校門まで次女を送る日々が始まりました。

 

次女は一人で学校に行けなくなりました。