※振り返り記事です

 

 

 

 

 

NAC日本橋の卒業診療日から筋腫の変性痛が始まり、数日。

 
週明けになり、ようやく妊婦健診で通う病院の初受診に行ってきました。
 
変性痛が始まってから、5日目。
まだ痛みが続いています。
仰向けになると、筋腫部分がぽこっと出ているのが分かります。明らかに前より大きい気が。
 
 
何事もなければ無事初めての妊婦健診なのですが、問診でお腹の痛みを訴える。
 
そこでは、土曜に行った婦人科ではなかった血液検査も受けました。
 
 
結果が出るまで1時間かかるため、お昼食べに出てもらっていいですよ、と言われて一時外出。
つわりで気持ち悪いけれど、外の空気で気が紛れたのかサンドイッチを完食しました。
 
 
戻ってから結果を聞いたところ、
子宮筋腫の痛みという見解は変わらず。
 
 
そして、炎症反応という数値が、
 
“3.3”
 
と言われました。
 
 
全然ピンと来なかったのですが、
通常の基準値は 0.3 くらいだそうです。
 
 
「ちょっと高いので…
 
入院をお勧めします。
 
 
と言われてしまいました。
 
 
まさかの入院…
妊活始めてから人生初、のこと尽くしです。
 
 
 
医者は当日から入院のつもりだったみたいですが、なんの準備もないため、一旦帰りたい!
と言って
翌日入院となりました。
 
 
まあ入院したからと言って、劇的に何か対処ができるわけではないようです。
しかし、とにかく専門家についていてもらえる方が安心できるので、お任せすることに。
 
 
当初入院期間は1週間から2週間くらいかかるかな、
と言われたのですが、
結局火曜から入院し、金曜の検査で炎症反応の数値 1.7 までは下がったので、土曜日に退院となりました。
 
変性痛が始まって、筋腫が9cmまで大きくなっていたのですが、退院時にはさらに大きく 12cm となってしまいました。
 
 
振り返ると、実際の痛みのピークは入院する前でした。
入院して前半はそれでもずっと痛くて、後半になってやっと少しずつ痛みが減っていきました。
 
結局退院後も1週間くらいはたまに痛みを感じていました。
 
 
一日の中では、不思議と夜から朝方が痛みのピークで、日中看護師さんに診てもらえる間はそれなりの体調だったので、なんだかもどかしかったです。
 
 
毎日点滴を受けて、ズファジランという薬と、ツムラの漢方薬を飲みました。
だからといって、痛みが取れるわけではありません。
 
それとは別で、痛み止めを、痛くなったら飲んでください、とのこと。
ただし、弱い痛み止めのため、何度か飲んだものの効果なしでした。
 
結局は自然におさまるのを待っている感じでした。
 
 
食事はいかにも病院食でしたが、自分で用意しなくてもいいことがとてもありがたかったです。
自宅にいる時より、規則正しく、量も多く食べられました。
 
 
かかった費用ですが、
初診の妊婦健診と血液検査の段階で、13,000円ほどお支払い。
 
正直高くてびっくりしました。
助成のチケット使ってもこんなに取られちゃうの…?
 
 
そして、5日間の入院費は57,000円ほど。
こちらは医療保険で50,000円給付を受け、持ち出しは7,000円でした。
 
ちなみに入院計画書を見ると、変性痛という言葉は使われず、切迫流産・子宮筋腫合併妊娠という名での入院でした。
 
 
 
 
 
まさか不妊治療クリニック卒業直後にこんなおまけが付いてくるとは…
思い描いていた状態とはかけ離れた体調不良が続きますが、ここは淡々と受け入れるしかありません。
 
もちろん体外受精に踏み切ったことを後悔していませんし、むしろもっと早く通えばよかった、と思っています。
 
陽性反応後、ゴタゴタしてしまい妊活終了の区切りがあいまいになってしまいましたが、経過の記録についてはこの辺りで終了しようと思います。
後日、妊活でかかった費用についてまとめられたらなぁ、と考えています。
 
 
以上、卒業後のごたごたでしたアセアセ