6月くらいに初めてポリープがあることを知ってから数ヶ月…
やっと切除してきました
通水検査の後は体調が悪くなり、おりものもたくさん出て、意外な展開。
こんな後遺症、聞いたことないな…
が、数日で治まりました
さて、手術について
前日から緊張…
夜ごはんは20時までに済ませ、
当日は絶飲食です。
クリニックに着く直前にお腹を壊してしまい、けっこうギリギリで受付へ
7：50 受付
直接受付の方に声を掛けます。
診察券を渡し、問診表を書き、受付番号を受け取る。
7：55 処置室窓口
書いてきた同意書を手渡す。
どの先生が執刀なんだろう、とものすごく気になっていたのですが、カルテに長田先生と書いてあるのが見えました！
ここにきて初めての院長。かなりほっとしました
8：00 内診待合
8：05 内診
採血はありませんでした。
この日、おそらくポリープ手術組は3人だったもよう
先生が登場し、看護師さんとの会話が聞こえてきましたが、のんびり穏やかな口調。
仲良さそうです。
すぐに内診で、以前ほかの先生に言われたことと同じことを言われてしまいました。
「あー…、かなりあるね。
こういうタイプは再発しやすいんですよ。」
（院長判断でもそうなんだ。一回取って終わりがいいよー
）
「毎月、再発する人もいますから。」
手術前の処置として、ラミセルという器具を使って、子宮口を広げます。
痛くはありませんでしたが、お腹の下の方に鈍い感覚があります。
10分くらいは内診台のまま安静時間。
その後、待合で待機できるか体調を聞かれ、待合室に移動しました。
ナースセンターが空き次第、案内されるとのこと。
待ち始めは、鈍痛が朝見舞われた腹痛の続きなのか、ラミセルの影響なのかが分からず気になりました
お手洗いは普通に行ってもらってかまいません、と言われていましたが、何となく動くのも怖かったので結局行かず。
そのうちに慣れました。
9：15 ナースセンター
待合室で約1時間ほど待ってから、ナースセンターへ。
手術着に着替えますが、ショーツはまだそのままでよい、とのこと。
15分ほどして、肩に注射。
痛みや気持ちが和らぐ、と言われたような。
また、まだ20分くらいはかかりそうなので、横になってもらってかまいませんよ、と言ってもらいました。
結局それから45分ほどして、最終案内。
念のためトイレに行かせてもらいましたが、行ってよかった
朝早くに薬のための一口しか水分を摂っていないのに、不思議です。
ショーツも外し、いよいよです。
10：20 子宮内膜搔爬術
手術は先生と、看護師さん2名でした。
なにか指に挟まれて、ピッ、ピッ、という音が鳴り始めました。
採卵の時もそうだったのですが、痛くなくて麻酔はいつだったか分からず。
心の中では、終始「大丈夫、大丈夫…」と唱えていました
ポリープを取る作業は、初めは鈍い痛みがあるものの、全然耐えられます。
でも、中盤に
「ちょっとここは痛いかなー。ここが山場だからね。」
というようなことを言われた後、おっしゃる通り、痛みが走りました
ふぅ…
これで終わるかと思いきや、
「もう一箇所あるな。ちょっと痛みますよ、大きいですからねー。」
ひー
2度目の痛みが走る
取れたポリープを、こちらに見せてくれました。
いくつか見えて、大きさは、6,7mmくらい？に見えました。
真っ白かと思っていたら、意外と透明っぽい。
この大きさでも大きい、と言うのか。
自分では思っていたより小さかったです。
「こんなに取れた。普通はこんなんじゃないんですよ。」
普通はこんなんじゃない、を何度も繰り返して言われる
普通じゃないってことは、どういうことなんですか
そこを言ってほしい。
すごく気になります
ひと通り取り終えた後は、吸引？作業でした。
看護師さんが、
「大きな音がしますからね。」
と事前に言ってくれたので、心づもりができました。
ちなみにこの看護師さん、終始私の手の上に手をのせてくれていて、なんと心強かったことか
人の手ってこんなにも偉大なの
相当、救われました
ありがたや
何回も吸引をして、再度内膜を確認。
そしたら
「まだあるな。もう一回。」
…
もう一度切除。
また吸引をして、内膜を確認。
ガーゼを入れて終了でした。
先生は無言のまま終了して、ちょっと心配。
う、うまくいったのかな
いくつもあったということですが、何個取れたのかは分からずじまいでした。
おそらく手術時間は10分程度だったのではないか、と思います。
車いすに乗せてもらって、ベッドまで。
そのままベッドで横になり、痛みの度合いを聞かれ、血圧を測る。
安静時間1時間、とのことでした。
11：30 安静明け
体調に問題なかったので、トイレでガーゼを抜き、着替えます。
待合で待ちますが、なぜかこの時間が長かった
喉はカラカラです。
13：05 内診室
もう永遠に呼ばれないのかと思いましたが、ちゃんと呼ばれました。
内診は秒殺＋無言
13：10 診察室2
これまた秒殺。
ひらりと内膜の画像の紙を渡されて、
「落ち着きましたか？しばらくはシャワーにしてくださいね。
では生理3日目に。」
えー…、それだけ？
多少会話できるものと思っていました
なにを聞こうか考えていたのに。
それに、ちゃんと取れていますね、とか安心できるひと言を言ってほしかった。
13：25 処置室
次の周期も通水検査をするとのこと。
抗生剤等の処方。今回は5日分です。
注意事項の説明。
13：40 お会計
保険適用で、7,270円でした。
医療保険の給付金を受け取るため、診断書を書いてほしいと渡そうとしたら…
受付の人、なぜか無表情
そして、「生理3日目に持ってきてもらえませんか。」と断られてしまいました
後になって、腑に落ちず
そんなこんなで、無事手術は終わりましたが、なんだか気分的に後半失速な一日でした
髪もボサボサだし、顔も疲れていて、早く帰りたい
高島屋でお弁当を買って、そそくさと帰宅しました。
当日は出血あり。頭痛あり。
自分の場合、ポリープは取ったら終わり、というわけではなさそうなので、今後も気をつけていきたいと思います。
ただ、今回の手術が一番数が多くて大変だった、ということにしたいな
来月こそ、移植を目指して
リセットまでの2週間が長く感じますが、一歩ずつ
お会計
今回（子宮内膜掻爬術） 7,270円
これまで 363,370円
合計 370,640円
癒し要員のアンジェリーナ。期間限定のショコラリッシュ。上のパウダーがちょっと多すぎました