下手を舐める下手くそは黙ってて♪♪その2 | はるくんのゆるゆる日和

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つづきです(^ ^)


結局5点ほどサービスエース取りました

よし
試合でも狙って行こう!
思った



あの女は5点取っても
ずっとラッキーと言っていた


てゆうか
そろそろうちのレシーブの仕方とか
トスの仕方とかで
初心者ではないと
気づかないのだろうか

自分のバレーはまだまだなんだなぁ

って反省した



同じチームの男性が
ちょっとしたミスをした

そしたらその女が
ずっとネチネチ言ってた

次に凄いアタックを
その男性が決めても


「でも、さっきのミスは消えんけんね」



しつこい


そのミスから
女とその男性の間にボールが落ちても
女は男性のせいにして

「A君が取るとこじゃん!」

とか言ってた




あぁ
この女




クソだな



と思った



女の仮名をミジンコにします
ミジンコに意味は無い笑笑


ミジンコさんは
その後
自分がサーブミスしても
謝らない

自分の手の振り方がおかしかったと
思っているのか
謝らず素振りしている


素振りなら家でせーや(やれよ)
と思った


3セットくらい練習試合したけど
相変わらず
私が行くとこ行くとこ

おりやがる



たまらなくなった私は

「ミジンコさん
私がミジンコさんのいない方に
戻りますね」


戻る人はボールから目を離さないで
バックで戻るけど
それでもあなたがいない所を
察知しながら戻るからね
優しく嫌味を言ってみた


逆にミジンコさんが戻る時は
私は後ろからミジンコを見てるので
ミジンコが私の方に来たら
スッと移動していた



それが出来ないミジンコ



だから言ったのに


ミジンコ
「あー大丈夫よ
私があなたの姿見てるので」





見て無いよね!?




「でもさっきから
私が戻るとこにいますよね?」



ミジンコ
「初めての人はどっちに戻るか
わからないからねー笑笑」




見とるんちゃうんけワレ




この人には期待しないと
決めた



混合では
ブロックをかわされ打たれてしまった
アタックは
取らなくてもいいという
チームが多い


取らなくていいってより


速すぎて見えない笑



ネットも低いから
男性のアタックは
ほんまに強打の強打

でも私は取りに行っていた
何故なら
私は強気だから笑笑


でもほんまに見えないし
動く前に
ドカーン!!ばかりで
悔しかった


でも何本かくらいついて

ヨッシャ!!!
ってくらい
ベストレシーブ体勢で取ったのに
勢いが凄いので
はじかれた


クソぉぉぉぉぉぉ!!
ってなっていたら


ミジンコ
「凄いね!手に当たったじゃん!」

「あぁ、どうも」



取りに行ってるんですけど


偶然の産物みたいに言われた


その後も
舐められた態度はおさまらない


そして試合当日


何試合かあって
ミジンコはミスしても人のせいに
し続けていた

「あんたがもっと下がってや」

とか

「前じゃろ!前!」

とか
都合のいいように
自分のミスを人のせいにしていた



我慢ならず


「今のはあなたでしょ」


と言ってやった


たいした事も出来きん奴が
偉そうに

たいした事出来きんでもね
一生懸命にしよるんなら
みんな何とも思わん

下手でも一生懸命なら
みんなでカバーするわ

でも人のミスばっかり怒って
自分のミスは人のせい


こいつとは二度としたくないと
強く思った




お昼ご飯の時
ミジンコの正体がわかった

私の後輩の姉だった


この後輩が
かなりくせもので
ほんまに生意気

高校のバレーの後輩ではないけど
立ち位置的に後輩で
こいつがまたバレーは超うまいけど
下手な人に容赦なく
そんなだから超嫌われている


何故か私には生意気な態度は取らない



この後輩とたまたま私の友達が
一緒に試合出たらしく
友達がめちゃくちゃ言われ
悔し涙を流すほど辛かったらしい



許さんぞ




と、なった私は
会った時に


「この前の試合で
うちの友達にやってくれたらしいね」


後輩
「え?何?」


「◯◯さん知らん?」


後輩
「え!え?なんで?◯◯さん?
きゃんさん◯◯さん知り合い?」


「うちのチームの人じゃけん
お前マジ生意気な事してくれたらしいね」


後輩
「あ・・・汗」


「考えれや何様なん?」


後輩
「すみません」


「上手いけんて調子のんなや」



しめた笑笑



ミジンコがこの後輩の姉


なるほどねー
納得納得

姉妹揃って
嫌われている噂は聞いてたけど
こいつが姉か




午後からも試合はあった


午後からの試合の前に
柔軟体操中に話かけた

成敗するの巻



「◯◯のお姉さんなんですね」

ミジンコ
「え!妹知ってるん?」


「知っとるよ
あの、アゴシャクレね笑」


悪口言ってやった

ここらから私は敬語をやめた


ミジンコ
「私の可愛い妹を
そんな言い方辞めてくれます?」


おお
怒った笑笑


「ふふっ笑









あんたの妹も
うちに会うたびに
デブデブ言ってきて
余計なお世話なんよね


どーにかしてや
あの生意気な態度」



ミジンコ
「・・あぁ、そうなんですね・・」



「上手いけんて調子乗っとるよねー
あんたの妹ってー

あいつに姉ちゃんおるとは聞いとったけど
まさか
あんたがあいつの姉ちゃんとはねーー」



ミジンコ
「あーはい・・・」


「てゆうか
あいつの姉ちゃんて事でも
うちより年下じゃったんじゃねー」


ミジンコ
「そうなんですね・・」



「じゃあ、うち敬語なんか
使わんでえかったじゃんねー笑笑」


ミジンコ
「・・・」


「でもまあ
初対面なら普通、年齢とか関係なく
敬語で接するもんねー」


ミジンコ
「・・・そうですね」


お前はタメ口だったけどな!




「姉妹揃って長くバレーしよるみたいなし
これからもバレーやっていくんじゃろうけど
バレーてチームでするもんじゃし
そこんところ

よくよく色々考えた方がええよね

自分ら姉妹ってね」




ミジンコ
「・・・そうですね・・」




と優しい私は
いらぬお世話をしました

午後からの試合では
ミジンコは大人しくなりました

試合全てが終わるまで
私はミジンコに名前を明かさなかった


帰りに


ミジンコ
「今日はお疲れ様でした
あのーお名前教え下さいますか?」


「あーそうじゃね
苗字で呼ばれんけんね妹からは」


ミジンコ
「はい、妹に何て呼ばれてますか?」


「キャンチー」



ミジンコ
「!!!!!」


あからさまに
顔が凍りついとるじゃん!!笑笑



ミジンコ
「知ってます・・・キャンチーさん・・・
名前はよく妹から聞いてます・・・汗」


「あ、ほんま
よろしく言っといてね
じゃあね!おつかれーー」



ミジンコ
「お疲れ様でしたー」



と、長くなったお話ですが
この姉がいるチームに
来週から練習参加しようと
しています笑


嫌だろうなぁ
ミジンコ笑笑

私に来て欲しくないだろうなぁ
ミジンコ笑笑


まだ生意気なんかなぁ
ミジンコ笑笑