当時住んでいた家の
隣の家の奥さんの
妹さんが家族に迎えていた
猫でした
妹さんが家にいない時
隣の奥さんに預けたりしていて
それを見た我が家は
少しの時間
我が家に借りたりしてました
初めて
はるくんを抱っこした瞬間は
今でも忘れられない
物凄い感覚で
なんとも言えなかった
仔猫なのに
全く爪を出さなかったからなのか
わからないけど
後から思えば
運命を感じたのかもしれない
おとうちゃんが茶トラが好きで
可愛い可愛いと
短い時間はあっと言う間でした
ある日
妹さんが2人目を妊娠したので
忙しくなるから
この猫飼って貰えないかと
とても嬉しい申し出を頂き
それから
はるくんは
我が家の息子になりました
毎日可愛いくて
一緒にいて
本当に幸せだった
何年かして
妹さんに会った
その時聞いたら
妊娠したからだけじゃなく
我が家が茶トラが好きと聞いたので
譲ってくれたと知った
ほんまに感謝しました
昨年の
はるくんの闘病中は
たまにスーパーで
隣の奥さんと会っていたのに
全く会わなかった
はるくんが旅立ってからも
会わなかった
それが今日
やっと会えた
はるくんの昨年の話をした
そして
ずっと伝えて欲しいと
思っていた事を
伝えた
妹さんに
「あんないい子を
我が家にくれて
本当にありがとう
我が家の息子にしてくれて
本当にありがとう
感謝してもしきれない」
と
伝えてもらう様に
お願いできました
妹さんがあのまま家族にしていたら
我が家は
あんないい子と
過ごす事はできなかった
はるくんを我が家の息子にしてくれて
本当にありがとう