５月１５日の記事です♪(´ε｀ )
特に長いので
超暇な時にでも
どぞ♪
同室の
おばちゃんは
会話に
アレして
コレして
と
よく使っていました
おばちゃん
「ジャガイモをアレしてね」
茹でたのかな
とか
はじめは適当に解釈してました
が
仲良くなるにつれて
おばちゃん
「アレをこうしてね」
私
「全然わからんwww」
と
言うようになった私
おばちゃんの退院の日
おばちゃん
「あんたはね若いんじゃけん
そんな怪我、早く治して・・・」
私
頷きながら聞いてたら
おばちゃん
「早く治してアレしんさい！」
出た
何だよ！
ソコ！
何だよ！
おーい！
私
「わかりました！」←思いやり
おばちゃん元気かな♪(´ε｀ )
【手術の巻②】
下半身麻酔の為に
背中に注射するので
横向きに寝転びました
手術看護師さんが（女性
私の身体を
ガッツリもってくれて
注射を待つ私
手術看護師女性
「きゃんさん怖くないですか？」
私
「大丈夫です」
手術看護師女性
「怖いなら怖いって言っていいからね！」
私
「大丈夫です」
怖くなかったけど
気持ちが悪かった
やったことないポーズでの注射
と
背中に消毒液を塗られ
スースーするし
意識もはっきりしてるので
いろんな器具を
見てしまったから
切れてるアキレス腱
想像しただけでキモイのに
肉を切り裂き
アキレス腱を縫い
また肉を縫い合わせる
っていう
工程が
どうしても頭から離れなくて
気持ちが悪かった
年配医師
「きゃんさん
痛いの入るよ！
1回目の痛いのするよ！」
私
「はい」
なるほどなるほど
この感覚は
産まれて初めてだわ
痛くなくは無いけど
我慢できるけど
なんか嫌な感じ
手術看護師女性
「1回目の痛いの終わったよ！
もう少しよ！あと1回！」
私
「オッケーでーす」
2回目の痛いの投入
↑
麻酔液←らしい
ジワっと
下半身の感覚が無くなりました
が
嘔吐気分が浮上しました
私
「おえっ」
看護師女性
「吐く？きゃんさん吐くの？
吐いていいよ！大丈夫よ！」
私
「かも、しれない」
気持ちが悪いし
下半身の意味がわからなくなり
変な感じになり
私
「看護師さんのここ、
握ってていいですか？」←脇腹
看護師女性
「ちぎれる程握ってていいよ！」
もうね
この女性
最高に助かった
先生や看護師さんには
手術なんて
いつもの事だろうけど
私の
アキレス腱手術は
人生初
うだうだ
ここの点滴が嫌
とか
言ってても
この看護師女性は
一つ一つきちんと聞いてくれて
言い飽きてるだろう言葉も
とても暖かく言ってくれて
本当に感謝しています
もし私が今
20代なら
確実に
この看護師さんみたいな看護師に
なろうとするだろうなと
思います
この病院で手術する人が
できるだけ
この看護師さんに
出逢えばいいなと
本当に思った
麻酔が効いてるかチェック
年配医師
「ここ冷たいの感じる？」←上半身
私
「冷たいです」
年配医師
「ここは？」
いや
待って
微妙
冷たいかって言われたら
冷たい気がするし
でも
冷たくないかも
でも
でも
冷たくないって答えたら
もう
メスが入るの？
私
「超微妙です！」
年配医師
「はい、微妙ね
じゃあここは？」
私
「・・・わかりません！！」
年配医師
「了解です」
何に了解ですなの？
年配医師
「きゃんさん
下半身麻酔効いてきてるから
そろそろ寝るからね」←意識飛ばす
私
「はい」
そこへ
ずっといたけど
存在感消していた
主治医が
目に入った
私
「先生、昨日もゆーたけど
うちの左脚の一生を」
主治医
「あーーはいはいはいはい重い重い重いwww」
私
「聞けやぁぁぁぁぁぁwww」
すると
主治医が
今までにない
超真顔になり
腰に手を当てて
主治医
「じゃあ、きゃんさん」
あ
手術に対しての
真面目挨拶が
とうとう来たか
と
私も真面目に聞いていた
主治医は
そのまま
私に近づきながら
話続けた
主治医
「今日はアキレ」
ドン！
バン！
ピョン！！
手術室全員
「・・・・・・」
私
「大事なとこで飛ぶな」←真顔
ドン！←台につまづき
バン！←台の上の物が動き
ピョン！←主治医が飛んだ
年配医師
「コレはwww
きゃんさんの緊張感をぉぉ」←笑いをこらえ
年配医師
「緊張感をやわらwwwやわらwww」
主治医
「ですので今日は頑張りますのでww」
私
「やかましわwww」
手術看護師女性
「ね！www緊張感やわらげましたよねwww」
フォローなのに
笑っちゃって
私
「コレがドクター達のチームワークか！」
そんな感じで
私は眠り
手術が終わって
目覚めました
主治医のおかげで
超面白い夢を見てて
目覚め一発に
私
「クソうける！！」
と
出ました
主治医並びに
この手術に関わって
下さいました皆様
ありがとうございました♪(´ε｀ )