アキレス腱の話② | はるくんのゆるゆる日和

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本日は
5月6日の
記事です♪(´ε` )



【救急病棟での出来事】

救急病棟に着きました

救急隊1
「アキレス腱切れたと思うけど
切れてなかったらスミマセンと
しきりにおっしゃってました」


先生
「なるほど」


先生
私の足首を
掴む
と同時に


先生
「切れてます」

秒殺

先生
「きゃんさーん
切れてますからねー」


「聞こえてますクソ余裕で」


救急隊1
「そんな一瞬でわかるんですか?」


先生
「そうですよ
触ってみます?」


救急隊1
「あの、
触ってもよろしいですか?」


「どうぞどうぞ」


救急隊1
「失礼します」

触る



救急隊1
「うっわ!!!!ほんとだ!全然違う」

先生
「でしょ?」


何が?
何がそんな違うの?


救急隊2
「僕もよろしいですか?」

「みんな触りなさい
そして今後の糧にしたまえ」
かなり上から


救急隊2
「失礼します
うっ・・・わ(汗  凄い(汗」


救急隊3
「失礼します
わっ!そうかー・・・」


それからしばらく
切れた人のチェック方法を
私という
リアル実験台で
色々教える
先生



救急隊1
「きゃんさん
残念ながら切れていますが
僕達へのお気遣いは
しなくてよくなりましたよ
ありがとうございます
お大事にして下さい」


「ありがとうございます
切れた人への対応に
今日の体験を生かして下さい」


救急隊1
「勉強になりました
ありがとうございます」


「良いお年をお迎え下さい」

救急隊1
「はい、きゃんさんも」

「はーい」

救急隊とはここでお別れしました
なんか
担任した生徒が
卒業するかの様な感覚て
こんなんかなーと←こんな安くない
少し寂しくなりました


混み合っていたらしく
しばらく待たされる事になりましたが
30分ほど放置された私は
たまらなくなって
ナースコールしました

看護師
「どうしました?」

「旦那はどこにいます?」

看護師
「待合室ですよ」

「呼んでもらえますか?」


何故なら
アキレス腱切って
まだ
1度も
旦那の顔を
見ていない

まだ
初球の

罵倒

浴びてない


「そろそろ一発
怒られとかないとキモいんで」

看護師
「あははー(笑)そうですね(笑)」


旦那登場


旦那
「マジ勘弁なんですけどー」

ですよね
手術とか入院とか
色々迷惑かけるしね
本当スミマセン


旦那
「あとちょっとで
カープの試合がはじまるけん
帰りたいんですけどー」


そこかよ


「クソか!おま!クソなのか」


先生登場


先生
「旦那さん
アキレス腱切れてますので
手術です
しないと治らないです
絶対に」


旦那
「わかりました」


先生
「触ってみます?」

「得意げか」


旦那触る


旦那
「うわキモ!キモいキモい!
何コレキッモーー!!!!」


どうキモいのか
聞いたけど
ここには書きません
思い出しただけで
右のアキレス腱まで
切れそうだから


その後
待ち時間中
旦那に
切れた時の話とか
泣かなかったとかの自慢とか
色々していました

旦那
「すごいねーすごいねー」
適当なあいづち


この日から今日は
丁度1週間

とにかく早く手術したいです
松葉杖がマジで嫌です