なりましたが
それより少し前から
はるくんがなんだか調子悪く感じていました
◉ごはんも食べるけど少ない
◉オシッコも少ない
◉うんティは健康
夏はいつもこんな感じなんですが
年齢を重ねると心配が増します
体重を計ると1キロ痩せていました
マックスは8,7キロだったのに
今は6,8キロです
一気に痩せた訳じゃないけど
心配が募り
かのちゃんがまさかのヘルニアだったので
大事をとって病院に連れて行きました
予約の電話では
上記の事を伝えました
はるくんの番が来て
先生の第一声が
「どうしてもっと早く連れてこなかったの!」
ギュッ!!←私の心臓の音
その言葉聞いた途端に
ボロボロボロボロ泣いてしまいました
先生
「こんなに痩せて」
私
ボロボロボロボロ泣く
小さな病院内は
私とはるくんを哀れむ空気
↑
他の人は私が泣いてるから
ヤバイんだ!と思ったらしい
ごめんはるくん!
ごめんはるくん!
ごめんはるくん!
と、心の中でずっと叫んでいました
かのちゃんの時と同じく
自分の入院や手術、リハビリで
ちゃんとしてやれてなかったのかと
自分では変わらず見ていたつもりでも
言葉を喋れないこの子達を
もっともっとしっかり管理してやれば
よかったのに!!
と
ほんまに涙が止まらなかった
先生
「泣いてたらこの子に伝わるから
あっちで待ってて下さい」
と言われ
泣きながら待合室で待ちました
私の寿命、10年でも20年でもあげるから
もっと生きて!!と
静かに1人で号泣
唾液での検査
と
血液検査
の結果が出ました
異常なし
え?
身体検査
異常なし
わ!
歯のチェック
歯石はあるけど
全歯バッチリ
わ!
私
「・・・・・・?」
先生
「・・・?」
先生
「ご飯食べないんだよね?」
私
「食べます。減ったけど」
先生
「オシッコは多いんだよね?」
私
「むしろ少ないです」
先生
「うんちは?」
私
「健康体です」
先生
「性格は変わった?」
私
「全く」
先生
「あれ?この子誰?」
私
「はるくんです」
ここら辺りで
私の心の声は
おい!おっさん!←先生
先生
「とりあえず大丈夫だね」
私
「ほんとですか!?」
先生
「痩せ方が気になるので
精密検査は必要だけどね」
私
「お願いします!」
と、
結局精密検査結果待ちになりましたが
超ヤバイなら
普段の血液検査でも
なんかしら不具合的なの出るんじゃないかと
大丈夫だと期待しています
歯石を取ってもらう事になりました
私と看護師さんが押さえて
先生が器具でガリ!っと取りました
はるくん
「クーーーーーアーーーーー」怒怒
さすがのはるくんも
ブチ切れ
先生
「もう一個だけ取りたいんだよね」
私
「はるくーん
先生はええ事してくれよるけん
怒らんで我慢してー」
先生
「この子普段は凶暴?優しい?」
私
「超優しいです」
それを聞いた先生は
ブチ切れ中のはるくんの口を
御構い無しで開き
歯石を取ってくれました
先生
「いい子だねー」
((((;゚Д゚)))))))すご!
うちでもこんなブチ切れはるくんの
口を開けるなんて
ちょっとびびるわ((((;゚Д゚)))))))
優しいはるくんは
「クーーーーアーーーーー!!!」怒怒怒
さらにブチ切れしたけど
先生の手を噛む事もなく
暴れる事もなく
無事に歯石を取らせてくれました
さすが!!!
はるくん万歳!!!
よって
長々と書いてきましたが
精密検査結果待ちなので
またお知らせ致します
生きた心地しない1日でしたが
これを教訓に
この子らの健康管理を
パワーアップしようと思いました