49年間で仕上がった
私の常識の延長線上に
私の理想の世界はありません。
40代での彷徨い期は終わり。
子供が大学生と中学生になって
少し自分の時間ができた時、
４０代後半だった私は、
自分の価値が分からなくて
惰性で仕事をしながら
体力的な不安に歳悩ませられながら
常にさまよっていました
このまま定年を迎えるのかな・・・
いろんな選択肢がある中で
自分の個性、価値を発揮できるものは
なんだろう？？
特技も趣味もこれと言ってない。
昼間は10年近く接客業をやってる
ただの店員。
オマケにシングルマザーだし
これまでの私の、
常識の延長線上で
言うとするならば、、、、
この歳になって
転職なんて学歴も資格もないのに
できるわけがない。
職種を選ばなければ
見つかるかもしれない。
でもそういう場合って
体力勝負だったりする。
全く運動していない50才が
いきなりスタメンで
試合に出るようなものです。
業務の手助けどころか足を引っ張るだけ。
ペーペーで
物覚えも悪くなって
周りに迷惑をかけて
身も心もボロボロのなるだけ。
こんな未来なら容易に
想像できたんです。
そんなことを考えながら
過ごすうちに
気がつくと50が目の前に！
起業したのは
シングルになるために
別居したタイミングでした。
断言します。
自信など１ミクロンだって
ありませんでした。
５０ですよ？
モデルでもないし
カリスマ的な要素ゼロ。
惰性の仕事どころか
惰性で人生生きてきたような私。
部屋でいいポジションをキープして
漫画を読むのが好きな、
根暗な女です。
カミングアウトしますが、
料理だって掃除だって
好きではありません。
必要だからやってきただけ。
このような女が
子供の親権者なのだから
驚きです。
娘も、よくこんな私についてきてくれたものです。
こんなダメ母について来てくれた
しっかり者の娘だけは
裏切れません。
それだけは絶対です。
私を動かしたのは
娘です。
夢を、取り戻せたのは娘のおかげです。
娘が背中を押してくれなかったら
私はまだ自分の重たくて分厚いフタを
持ち上げることすら
していなかったでしょう。
自分で自分にフタをしている事で
周りに馴染み、
恥ずかしくない
人並みの生活を送ることが
今までの常識ならば、
その延長線上の先には
全く、なんの魅力もありません。
離婚と、自立することは
私にとって苦労の始まりではなくて
人生のリスタートでなければいけない、
と思いました。
今までの常識の道の先は絶対向かいたくない。
ならば非常識でいい。
その先には、
時間にがんじがらめになって
過ごす自分も
イライラして疲れている自分も
誰かの目を気にして
目立つことを控える自分も
いません。
娘と夢を叶えて笑う場所に行く。
お金や時間がない事を理由に
娘のやりたい事に
制限をかけたくない。
それをまず決めました。
そのための手段。
それが私の起業への第一歩でした。
◾️▫️◾️▫️◾️▫️◾️▫️◾️▫️◾️▫️◾️▫️
私は私が出会った
少しでも多くの人に
元気、勇気、気付きを
発信し続けたい
私にとっては
人生を楽しんみ謳歌する仲間が
増える事が
業績を上げることより
ずっとワクワクする事
#50代からの人生
#離婚してからの人生
#50代自立
mikoto.021