【レッスン報告】パネトーネとホットドッグギディーを作りました。

こんばんは

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Yumiko です。

今日はＪＨＢＳアドバンスコースのレッスンでした。今月の上級コースは「パネトーネ」を作ります。「パネトーネ」はイタリアではクリスマスの発酵菓子と言われます。ふんわりと高く焼き上がった生地は、軽い食感でお菓子のように食べれるパンです。

また、試食で大好評「ホットドッグギディー」もなかなか美味しいパンですよ。お楽しみメニューは「コーヒーまんじゅう」。売ってるようなお菓子が手軽に作れます。

ＪＨＢＳ

アドバンスコース

今回のメニュー

ホットドッグギディー

パネトーネ

コーヒーまんじゅう

ホットドッグギディー

ホットドッグギディは、カナダのケベックで人気のサンドウィッチです。ちぎりパンのように連なった形でパンを焼いてひとつずつカットした側面にバターを塗って、フライパンやホットプレートで焼いたものに、フィリングを入れて食べます。

ケベックはカナダ東部のフランス語圏の地域です。「Guedille」の綴りで検索すると、いろいろなバリエーションの具材を挟んだギディーの写真もご覧になれます。野菜サラダだけでなく、海老やロブスターなどの魚介系のフィリングを入れても美味しそうです。

レッスンでは、トマト・玉ねぎ・サラダ菜を味付けしたものを挟んで召し上がって頂きます。

パネトーネ

JHBSのパネトーネは老麺生地を作って生地をつくります。老麺生地は前夜に作って冷蔵庫に入れ低温発酵させますが、そんなに苦になる作業ではなくあっという間のお仕事です。そのひと手間でパンにとっては色々なメリットがあります。

ドイツのシュトーレンとはまた違った食感で、国によっていろいろな食文化があるんだな～と異国に想いを馳せると楽しくなります。

コーヒーまんじゅう

「コーヒーまんじゅう」は「生クリーム大福」といった方が分かりやすかもしれません。中級コースでは「豆大福」を作った経験がある生徒さまですが、一回だけなので忘れてしまいますよね。

それでも、生徒さま皆さま毎回とてもキレイに仕上げて下さいます。作りたてはお餅もびよーんと伸びて柔らかいですが、やはり翌日には少しかたくなってしまいます。本日食べきれない分は、思い切って冷凍にしてお好きな時に解凍して食べることをオススメします。

本日は、生徒さまお二人にご許可を頂き、対面の位置で試食をご一緒させてもらいました。生徒さまだけの試食の際は、私はキッチンの向こう側から片づけなどをしながらお話に参加しています。でも、一緒に座って試食をしていると、生徒さまたちもゆったりとされている気がしました。食べていない私を気遣って急いで召し上がって下さっていたのかもしれませんね。

帰りがけに、

「だいふきんをください」

と言われ、「？」となり、（どこか汚してしまったのかしらと思いながら）台ふきんを手に取りましたが、

（冷蔵庫に冷やしてあった）

「だいふくをください」

とおっしゃっていたそうです（笑）

言い間違いや、聞き間違いの話で爆笑しながらお帰りになりました。

いい時間です（笑）

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