【レッスン報告】しっかり試食ありの米粉の餃子レッスンでした。

こんばんは

埼玉県ふじみ野

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Yumiko です。

今日は、米粉の餃子レッスンでした。餃子の皮を米粉で作りますので、グルテンフリーとなります。

だいぶ前にレッスンのリクエストを頂いていましたが、お料理のレッスンなので、がっつりと試食をして頂きたく、コロナの心配が少なくなるまでお待ち頂いていました。（現在パンレッスンの試食は簡単な形でお召し上がり頂いています）

米粉の餃子レッスン

今回のメニュー

米粉の餃子

フレッシュレモンシフォン

米粉の焼売＆水餃子（試食のみ）

米粉の餃子

米粉の餃子作り、皮の生地を作るのはあっという間に出来ちゃいます。そのあと、ひたすらひたすら皮を伸ばして包んでいく作業になります。

まず最初は具材（肉だね）作りから始めます。コロナ前は事前に作っておくことがほとんどでしたが、多分その頃は手でこねていたと思います。今回からは生徒さまに野菜のカットやお肉と合わせるところもご自身でやって頂こうと思います。

餃子は３２個分出来るレシピです。・・・ということは、３２個分皮を伸ばす必要があります。なので、伸ばし作業からは椅子に座ってゆっくりと行いました。

今日は、マンツーマンのレッスンでしたので、伸ばし＆包み作業を一緒にしながら沢山お話をさせて頂きました。でも、ふと気づくと夢中になってやっていて、気が付いたらしばらくの間無言だったという場面も（笑）　まるで職人が仕事で餃子をつくっているかのような時が流れていた感じでした。（写真は生徒さまが包んだ餃子です）

生徒さまに作って頂いたものは、そのまま生のままでお持ち帰り頂いています。なのでレッスン当日は夕飯のおかずになりますね。

私は、同じ生地を使って、試食用に焼売とスープ餃子も作りました。焼売はいい感じで包めたのに、ちょっと早く蒸し始めてしまったのもあり、蒸しあがりはイマイチでしたが、お味は自信があります。もちろん、餃子とは具材や味付けを変えています。

ご飯は、茨城県の秋葉農園さんの「黒米」を少し入れています。黒米は古代米の一種で、日本のお米のルーツと言われているそうです。種類としてはもち米の玄米にあたるのですが、ぬかの部分に紫色のアントシアニン（抗酸化作用のあるポリフェノールの一種）を含んでいるため白米と一緒に炊くとお赤飯のような色になります。うちで入れている量は２合に対して大さじ１程度。その程度でこんな色になるのです。

黒米は、たんぱく質や脂質を多く含んでいます。一方で、カロリーや糖質量は白米や玄米よりも低め。ビタミンやミネラルも多く、食物繊維は２倍以上も含まれています。いいことだらけですね。

フレッシュレモンシフォン