








昨日は、オリジナルレシピのパンオショコラのレッスンでした。
子供の頃、大好きだった地元のパン屋さんのパンオショコラ(私たちはチョコパンと呼んでいました)を再現してみたくて、オリジナルレシピで作ったものです。特徴は、仕上にナパージュを塗って、チョコスプレーがかかっているところ。
福島県郡山市の駅前にあった「ロミオ」というパン屋さん。そのパン屋さんに行くと、いつもこのパンを沢山買ってもらっていました。郡山市で有名な「クリームボックス」は多分そのパン屋さんが発祥なのでは?と思っています。(クリームボックスも再現してみたいなぁ)
今は亡き、私の祖母も大好きなパンだったので、3年前に95歳で他界した際には、旅立つときにこのパンオショコラを焼いて持たせてあげました。そして見送る親族全員分も作りました。
そんな思い入れのあるパンなのです。
パンオショコラレッスン
本日のメニュー
パンオショコラ
マリオロール
パンオショコラ
生徒さまお二人に作って頂いた
パンオショコラです。
バターの折り込み生地のデニッシュのレッスンは、気温が低い冬の間と決めています。なので、このパンオショコラのレッスンも冬季限定です。バターをロールインして、生地を丁寧に伸ばして、冷却をしながら作っていきます。
中のフィリングは、バトンショコラを2本贅沢に使っています。お一人一単位分、バターの折り込みから成型までして頂くので、12個分になります。
マリオロール
生徒さまに作って頂いたケーキです。
冷却、発酵、焼成、と合間時間がありますので、相談してスイーツを決めました。お一人一台ずつお持ち帰りになりたいとのことで、それぞれに作って頂きました。
マリオロールは生地、生クリーム、キャラメルソースすべてお砂糖をメイプルシュガーで作っています。JHBSオリジナル型の「マリオパン」という型で焼くのですが、考案者のマリオ先生はカナダの方です。カナダといえばかえで(メイプル)ですよね。
キャラメルが固くなったりと苦戦しましたが、なんとか修正し仕上げることが出来ました。
緊急事態宣言中休講となるレッスンもあり、今月のレッスンは全て終了しました。宣言中の新規のご予約もお受けしていないので、しばらくの間レッスンはお休みとなります。
何をしようか考えるとワクワクします。グルテンフリーで期間限定でオンラインレッスンが解禁になりました(師匠からの特別措置です)ので、やってみようかなぁと思いつつ、リアルレッスン派の私はなかなか行動に移せずにいます。
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やってみたい方いらっしゃいますかー?
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