22日(土)に中学校の授業の一環として講演会が行われました。
午前中は子供たちの授業参観、
午後が育成委員会の研修も兼ねた環境についての学習会でした。
育成委員会の研修も兼ねていたので、
この辺の地域の小・中学校の校長先生や関係者なども来られてました。
私の職場の上司である教頭先生も。
今年は、市だったか県だったかの環境に取り組む指定校3校のうちの1校に
娘の中学校が選ばれていたんです。
なので、生徒会でも今年は環境に関わる活動をしてました。
学習会の最初は、その生徒会での活動を30分ほど発表。
代表は、生徒会長だった娘をはじめ、
生徒会の3年生5人。
前夜まで原稿の直しや追加をしていましたが、
なんとかほとんど原稿を見ないで発表してましたA=´、`=)ゞ
いつも壇上ではあまり緊張しないという娘ですが、
今回はちょっと緊張気味でした( ´艸`)
そのあと、講演会で来られた先生の講評。
その先生・・・
東大の名誉教授の月尾嘉男先生。
たまたま前日(金曜日)に見ていた報道ステーションに
コメンテーターとして出演されてました!
その他、多数のテレビに出演されるなど
日本を代表する環境問題の第一人者だそうです。
福田前首相にアドバイスもされたそうです。
そんなすごい先生の講演が続いてありました。
でも・・・
子供たちにはちょっと難しかったのか・・・
時間が長すぎたのか・・・
1時間半くらいありましたから・・・
後ろの方の3年生の半数近く、いやもっと!?は首が下を向いて・・・
大人でも、先生方もチラホラ眠っていたような・・・
無理を言って来ていただいた(らしい)月尾先生には『ごめんなさい』です(;^_^A
そして、第2部。
今度は日本を代表するコンサートフラメンコギタリストの吉川二郎氏による
フラメンコギターの演奏会。
お弟子さんである野口久子氏とのデュエット演奏2曲とソロ1曲。
1曲は、日本の歌4曲を吉川氏がフラメンコ風にアレンジされた曲でした。
そのあと、地元の高校のギター部の演奏と合同で
私の所属するPTAコーラスが『瑠璃色の地球』を合唱。
前日に打ち合わせも兼ねて、吉川氏、野口氏、高校生も一緒に
練習をしたんです。
その折、
本番ではゆっくり聞けないだろうから、とフラメンコギターを演奏してくださり、
まじかで手の動きを見て感動してしまいました。
NHKの『アインシュタインの眼』という番組のコーナーで
高速カメラで手の動きを撮影したそうなんですが、
動きが速すぎて映らなかったそうです(@_@)
高校生は、すごい先生に教えてもらうことができて感動してました。
一人一人のギターのチューニングも先生がされてました。
しっかりサインなどをもらっていたようです。
私たちコーラスグループも
普段は地域の学校関係者などに聴いてもらう機会が少ないため、
いいアピールの機会だとばかりに頑張って歌いましたよ(^▽^;)
会場の人たちにも歌詞カードを配っていたので
「皆さんも一緒に!」
ということで、歌える人は一緒に歌って、この学習会の締めになりました。
上司の教頭先生が「きれいな歌声だった」と
わざわざ言いに来てくださいました(‐^▽^‐)
すごい先生が2人も来られるビックな一日でした