【9月19日のメニュー】


栗としめじの炊き込みご飯

イカの香味焼き

磯の香和え

はちみつレモンゼリー

牛乳




『栗としめじの炊き込みご飯』、美味しくできたよー音譜


やっぱり出来上がるまではドキドキだったけど・・・


担当してくれた人は、炊き込みご飯が初めて。


お米を入れるまでは順調だったけど、

お米を入れてからの重さに悪戦苦闘。


汁があるうちはヘラを回せるんだけど、

汁が少なくなるにつれ、だんだんヘラが動かなくなってくる。


見かねて途中で助っ人に入りました。


腕は痛いんですけどね、仕事だと動かせちゃうんですよね、なぜか・・・

(あとでくるんですけど^^;


5分くらい混ぜた後は30分の蒸らし。


そして、蓋を開ける瞬間。


今度は釜の両側からヘラでご飯を返します。


二人で息を合わせて「せいのっ」って。


返していて、「秋だなぁ~」って思っちゃいましたよ≧(´▽`)≦


ちょっとだけ味見・・・



美味しかったラブラブ




今回の栗は生栗だったので、

軽く下茹でしてから調味料の中に入れ、ご飯と一緒に蒸らしました。


崩れることなく、ちょうどいい感じに仕上がりました音譜




来月の終りに、保護者対象の試食会が予定されてるんです。


栄養士の先生に

「どんな献立がいいかなぁ?」

って相談されてました。


いつも作っていて、

『これは保護者の人にも食べてほしいなぁ』

って思うものが時々あるんですよね。


大量調理だから出せる味 だったり

かなり手間のかかっている調理 だったり・・・



今回の『栗としめじの炊き込みご飯』

秋らしくっていいなぁって思いました。


先生も候補の一つに入れるとのこと。


組み合わせとしては『秋刀魚』が有力。


梅煮甘露煮など、

釜で大量に煮た美味しさを味わってほしいところなんですけど、

これに野菜の和え物などを加えるとなると

釜の使い回しに無理が出てくるので、

塩焼きになるかな?


できれば、大根おろしもつけたいところ。


そして、デザートはみかん


あとは、先生の栄養価の計算で変わってくるだろうと思われます。



献立を考えるのが一番大変な作業なんですよね。



試食会は年に1回しかないので、

せっかく給食を食べるなら印象に残るものを食べたいだろうし、

作る側も、

「子供たちはこんなものを食べてるんだ!」

って思ってもらえるようなものを出したい。


昔、自分たちが食べた懐かしい給食がいい!


という人もいれば、


今はこんなものまで出るんだぁ~


っていうものを希望する人も・・・



作る側は、一生懸命安全で美味しく仕上げたいと思います。




午後の作業終了後、30分ほど時間が出来たので、

衛生面や作業のことで打ち合わせをしました。


なかなかみんなで話し合いをする時間がありません。


先生が正規の人に戻って、かなり厳しくなりました。


今まで適当になっていたことも、しっかり確認するようになりました。


今も衛生面で注意するところはちゃんとやっていたんですけど、

先生からのお話では、

まだまだ細かいところでやらなきゃいけないところがあるようです。


でも、今は経験年数の浅い人がほとんどで、

今の作業をこなすのが精いっぱい。


だから、徐々にできるようにしていくとのこと。


そして、それらをすべてマニュアル化していくと・・・。


誰が入ってもわかるようにするために。



しばらくは大変な作業が続きそうです。。。



この話は新人さんにも聞いてほしかったな・・・


改めて先生の方から話すとのことでしたが、

果たしてどれぐらい理解できるか・・・



この話し合いではっきりしたこと、


新人さんが私や先生にはあまり口答えをしないのに、

他の人が教えたりすると言い返されるらしい。


人参を「これだけ切ってね」と渡したら返されたらしい・・・。(´д`lll)


月曜日から来るかどうかもわからないけれど、

ちょっと見方を変えていかなきゃいけないかも・・・


今の状態じゃ、みんなが困ってしまってる。


先生もやる気がないなら辞めてほしいと・・・




月曜日からどうしようかな?