〔6月18日のメニュー〕


ご飯

鮭の紀州焼き

豚汁

たくあんときゅうりの和え物

美生柑

牛乳




〔6月19日のメニュー〕


ちはな丼

いんげん豆と野菜のスープ

冷凍みかん

牛乳




〔6月20日のメニュー〕


チーズロール

味噌ラーメン

大豆とさつまいもと小魚の甘がらめ

ミニトマト

牛乳





今週はいろいろありました。


月曜日が振り替え休日だったのでいつもより1日少ない週だったのに

なぜかすごく疲れましたA=´、`=)ゞ


だんだん湿度が高くなってきたからでしょうか?




先ずは18日のメニューから。


『鮭の紀州焼き』ですが、

これは梅味に味付けされた鮭をオーブンで焼いたものです。


実は、先月に業者がいくつか試食に持ってきたものの一つ。


焼き物の後に試食品を焼いて、

昼食の時に食べ比べてみんなで意見を言ったんです。


その時は、この紀州焼きはあまり味が感じられず不評でした。


それなのに栄養士さんはこれをチョイス。


献立が出たときにみんなでブーイングしましたよ^^;;


でも大量に納入された鮭にはそれなりに味が付いてましたよ。


そして、この日のメニューは大人には嬉しいあっさり目の献立でした。


子供たちには物足りなかったかな?





次に19日のメニュー。


この日は市の一斉メニュー。


『ちはな丼』は、確か市が地元のものを使った丼を募集して

市民が考えたメニューだったと思います。


ご飯は人参ペーストを使った『人参ご飯』。

学校ではα化米を使ってお釜で炊きます。


そして、その上に小松菜とキャベツを茹でたものをのせ、

さらにその上に煮込みハンバーグをのせた丼です。


最近ご飯を釜で作ってなかったので久しぶりでちょっとドキドキしました。


担当は私。


決まった分量の水を沸かし、

そこにバターを溶かして、人参ペーストと塩、コショウ、粉末スープを入れ、

混ざったらα化米のもち米とうるち米を入れて水分がなくなるまで

釜の底が焦げないように底からしっかりとよーく混ぜます。


これが結構重労働。


最後の方はだんだん腕に力が入らなくなってきて

体力の衰えを感じてしまいました(;^_^A


水分がなくなったら火を止めて蓋をし、

30分ほど蒸らしたら出来上がり。


今回も無事に美味しく出来上がりましたグッド!



お昼に盛り付けして食べる時、

彩がきれいで味も良かったので、

難関を突破したようなホッとした気分になりました。


『いんげん豆のスープ』は今までに無かった感じのスープ。


いんげん豆は冷凍を使ったため、崩れ易く、

味に反映してしまうので、ちょっと癖のある味付けに・・・。


思ったとおり、子供たちはかなり残してきましたしょぼん





最後に20日のメニュー。


この日は子供たちの好きなラーメンでした。


しかし、

『大豆とさつまいもと小魚の甘がらめ』の味が

ちょっと濃い目に仕上がっていたので

両方を食べると味が濃い献立になってしまいました。


「午後は喉が渇きそう・・・」


と調理員の間で話が出るくらい。


献立を立てるのはすごく大変な作業だと思うんですけど、

こういう調理員の意見も参考にして欲しいと思うのに

今の栄養士さんはあまり聞こうとしません。


なので、時々こんな感じの濃いメニューが出てきますガーン


献立についてはほとんど相談してくれません・・・




来週の献立で、1日だけなかなか工程表の書けない日がありました。


これも、

釜の使い回しを考えて欲しいと常に言っているにもかかわらず、

今までの作り方の流れでは釜を使いまわせなかったんですむっ


近くの学校の、

以前お世話になった正規の調理員さんに相談に行ったり

栄養士さんの機嫌を見ながら話をしてどうにかできるようにしました。



栄養士さんは来月の献立の仕上げに入っているようですが、

今回も何も話はありません。


結局、今の栄養士さんが着任してから

1回も調理員に相談することなく献立を立てちゃいました。。。




思うことはいろいろありますが、

あと1ヶ月。


7月は栄養士さんが最後の月になるので

自分が好きなメニューにするそうです汗


いつもギリギリにならないと私たちに教えてくれません。


工程表もギリギリにならないと書けません・・・




どんな献立が出てくるのかしら???