12/4は、まき助産所の高島まき先生による「いのちのおはなし会」でした。
今回は、2組さま体調不良でキャンセルがあり(またお会いできるのを楽しみにしています)、4組のママさんがご参加くださいました。
毎回、参加される方によっていろいろなお話を聞くことができるのですが
学校現場でどのように伝えたらいいか・・・という先生のお声もよく伺います。
学校では、小学校4年生で性教育や第二次成長について学ぶそうです。
でも、そこで学ぶのは、身体の変化や仕組みについて。
こどもたちの「どうやって赤ちゃんはできるの?」という純粋な質問にも
学校現場では、伝え方に制限もあり、なんと答えたらよいか悩むこともあるそうです。
大きくなったからといって伝えるのが遅いわけではないけれど、
学校で教えてくれるから・・・と任せるのではなく
心の柔軟な小さいうちから、いのちについて家庭の中で話すことが、
自分も大切。相手も大切。と感じることのできる心を育む大切な時間なんだなと感じました。
家庭の中でも優しく伝えることのできるまき先生のおはなし、ぜひたくさんのママたちに聞いて欲しいです♡
ご参加いただいた方のご感想です。
●「いのち」とは何か・・・今、自分が求めていた答えがみつけれました。子どもにたいして真実を話していくことの大切さ、自分の言葉や絵本で伝えることの重要性を改めて知ることが出来て良かったです。今日は参加してよかったです。
●本当に有難いお話を聞くことができました。実際に職場で答えにくさを感じていたことの答えがここにありました。すごく納得できて紹介して頂いた絵本も活用させていただこうと思います。参加させてくださり、ありがとうございました。
●3人の女の子のお母さんとして、子どもたちにどうやって話せばよいのか、とても勉強になりました。いのちのおはなし、とても大切なことなのに、全くできていなかったことに反省。これからは、もっとこんな話を出来るお母さんになりたいと思いました。参加できてよかったです。10歳の娘も一緒に参加してみたいです。
●男の子の母親として、伝えられることは何かなと思い参加させてもらいました。なるほど!と思う事ばかりで、とても勉強になり、有意義な時間を過ごすことができました。参加して良かったです。ありがとうございました。
次回の「いのちのおはなし会」は、1/21(木)10時~です。
12/11(金)13時より、ブログにて募集を開始しますので、よろしくお願いします。