毎年、刺さるような日差しの中式典が行われるのが印象的な8月6日ですが、今日は雨ですね…。
朝から子どもたちと、式典のテレビ中継を見ていて、警報が出るほどの雨の中でも、式典に参列されてる方が多かったこと、反対に、式典の放映が短いことに驚きました。
小さい頃は、一日中戦争に関する映像が流れていた記憶です。
年々減っていく報道に、それだけ関心を持つ人が減ったということなんだろうと感じました。
私の祖母、両親は被爆体験者で、小さい頃から見聞きしてきた戦争のとこ。
今では想像出来ない話は、身近に起こったこととは感じれません。
しかし、69年。
決して、遠い過去ではないですよね…。
分からないなりにも、8時15分に仏壇に手を合わせる我が子たち。
この子たちが大きくなった頃、どんな世の中になってるのかな…
そんなことを考え、感じるこの日を大切に過ごしたいと思います。