百万円と苦虫女
久しぶりの映画鑑賞は『百万円と苦虫女』でした。
蒼井優ちゃんの透明感ってすごいですね、本当に。
主人公の鈴子はあることが原因で前科モノになってしまう。
自分のことを誰も知らないところで生活したい
同じところに留まっていると、自分のことを知っている人が増えていく
そんな理由から
百万円が貯まっては町を転々とする生活を始める、というもの。
色々な町で起こる
人付き合いでのしがらみとか
人の優しさとか
そういう描写がとてもリアルでした。
そしてホームセンターでの中島くんとの『恋』
不器用な二人が作り出す『間』がリアルすぎて感情移入してしまいました
お茶に誘いたいけどなかなか言いだせない無言の瞬間だとか
好き、と言うタイミングとか
未來くんは本当にこういう真っ直ぐで繊細で不器用な役、似合うなぁとつくづく。
舞台にたってるときとはまた違う未來くんの魅力を感じます
蒼井優ちゃんは、台詞が台詞に思えない自然な演技が素敵すぎます
自分から湧き出てる感情や言葉なんじゃないかと思ってしまうくらい。
始めは、蒼井優の存在感や雰囲気がもっている
独特の世界観とか
それでもっている映画なのかなと思っていました。
失礼ですが
それが中島くんと出会ってから、ぐっとよくなって
最終的にはなんだか何回も観たくなる映画という印象になりました
終わり方は賛否両論でしょうねー
でもこういうことが普段、わたしたちにも起こっている現実的な展開かな、なんて。
恋なんて特に。
ほんの少しの選択の違いが
思ってもない方向に転んでしまったりするから
言えなかった言葉や
言いたかった言葉が
これから先、伝わることはないと思える状況になってしまったり。
だからこの映画のラストシーンのすれ違いのようなことって
実際、お互いが気付いていないだけでたくさんあると思うので
私にとってはかなりリアルな終わり方だったんじゃないかな、と。
もっとじっくり二人のストーリーを掘り下げて、ハッピーエンドのラストも観てみたかったっていうのもあるけれどね…
でもこれはDVDちょっと欲しいなぁ。
さ、今日はこのくらいで寝ようと思います
おやすみなさい。
蒼井優ちゃんの透明感ってすごいですね、本当に。
主人公の鈴子はあることが原因で前科モノになってしまう。
自分のことを誰も知らないところで生活したい
同じところに留まっていると、自分のことを知っている人が増えていく
そんな理由から
百万円が貯まっては町を転々とする生活を始める、というもの。
色々な町で起こる
人付き合いでのしがらみとか
人の優しさとか
そういう描写がとてもリアルでした。
そしてホームセンターでの中島くんとの『恋』
不器用な二人が作り出す『間』がリアルすぎて感情移入してしまいました
お茶に誘いたいけどなかなか言いだせない無言の瞬間だとか
好き、と言うタイミングとか
未來くんは本当にこういう真っ直ぐで繊細で不器用な役、似合うなぁとつくづく。
舞台にたってるときとはまた違う未來くんの魅力を感じます
蒼井優ちゃんは、台詞が台詞に思えない自然な演技が素敵すぎます
自分から湧き出てる感情や言葉なんじゃないかと思ってしまうくらい。
始めは、蒼井優の存在感や雰囲気がもっている
独特の世界観とか
それでもっている映画なのかなと思っていました。
失礼ですが

それが中島くんと出会ってから、ぐっとよくなって
最終的にはなんだか何回も観たくなる映画という印象になりました
終わり方は賛否両論でしょうねー
でもこういうことが普段、わたしたちにも起こっている現実的な展開かな、なんて。
恋なんて特に。
ほんの少しの選択の違いが
思ってもない方向に転んでしまったりするから
言えなかった言葉や
言いたかった言葉が
これから先、伝わることはないと思える状況になってしまったり。
だからこの映画のラストシーンのすれ違いのようなことって
実際、お互いが気付いていないだけでたくさんあると思うので
私にとってはかなりリアルな終わり方だったんじゃないかな、と。
もっとじっくり二人のストーリーを掘り下げて、ハッピーエンドのラストも観てみたかったっていうのもあるけれどね…
でもこれはDVDちょっと欲しいなぁ。
さ、今日はこのくらいで寝ようと思います
おやすみなさい。