東京フィルメックス | tocotocoの種

東京フィルメックス

友人に誘われたので

急遽予定を変更して東京フィルメックスへ行ってきたface2 red


もちろん

ノン子36歳家事手伝い

を観て来たわけです!


始まる前に10分程度の舞台挨拶があり

終演後には監督と坂井真紀さんと源さんでQ&Aに答える、というものがありました



以下はすこしネタバレになるのでご注意!!

まだ一般的に公開前ですが

初見の感想を書き留めておきたいので…


まず、、坂井さんと鶴見辰吾の濡れ場って言うんですかね、、

あれが妙にリアルでさ

体が固まってしまった。。笑


あまりこういうシーンって見ることないからね

昼ドラで少し見るくらいさ!


でもこれが長まわしでねー

いやすごいのよーう


源さんともあるんだけどね

そっちはなんだか微笑ましい、というか

初々しい、というか

でも体は硬直してしまったけどね。笑


物語自体は

なんだか

いたい


恋をしたり悩みがあったり

そういう時って

人は自分のまわりだけが世界、だと思う

とわたしは思っていて。


小さい世界のなかで起こることが

全てだと思って

苦しくてつらくて

楽しくて嬉しくて。


あとあと考えてたら

小さい枠の中で、もがいてたなーー

と思ったりする


まわりからみたら

痛くて

理解されない行動をとってしまったりする


マサルがやぐらを壊してしまうシーンを見てそう思ったのです


なんだかマサルは不器用だけど

少し情けなくもあるし

でも度胸もある


源さん

すごくよかったです


割と自然体だったりしてー


坂井真紀さんはなんだか自棄、というか

もういいや、別に、

と思ってるのでしょうね。

私もノン子みたいになったりして、、?

とか少し不安


あんな自棄にはならないだろうけど


でもマサルと会えてなにかが変わったんだろうな

いつもパンツだったノン子が

最後のシーンではワンピースを着ているし

あんなに無邪気に笑っているし


最後のノン子の笑顔は本当に素敵だったな!


もう一回は観ないとな!