絆 | tocotocoの種

読みました本


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なんだか夜眠れなくて、ベッドに潜ってから読む、ことを始めて二日目

読み終えました。


伏線をはっているお話ってとても面白いなあ、と思っていて

これもそういうものなのかな、なんて思っていたのだけど

ちょっと違ったな。


話のどんでん返し

というには、犯人の話があまり描かれていないし

確かに

あ、そっちきたかー

というのはあったけど。


これって多分


伏線をめぐらせていって

途中どーんって話が裏返って

だからこうだったんだ

あれってこういう意味なのか、とか

そういうのを楽しむ話じゃないんだよね

きっと。


兄弟の絆の話なんだよね(題名見ろ、わたし)


いまだにドラマを見ていないわたし。

キャストを改めて見ると

戸神行成が要潤っていうのが意外だ…


もっと真面目そうな、それでいてもてそうなのに不器用そうな、、、


西島秀俊さんが良かったなー

あ、これは個人的趣味だうっしし


絆じゃないものをお好みでしたら

「アヒルと鴨のコインロッカー」がおすすめ。

面白くて

何回も観たくなる映画です。


流星-に関しては

兄弟の絆なのか事件なのか

私自身すこし焦点が定まらなくて

という内に読み終わってしまった印象でした。

ミステリーだと思って読み始めてしまったからだね、多分。


本当に個人的な意見ですのであしからず。