私、子供の頃から
本当のことが知りたいって
ずっと思ってきたことを思い出した
その『本当のこと』の種類、方向や深さは
その都度、変わっていたけれど…
『結婚』『夫婦』『働くこと』『お金』
『戦争と平和』『自分のうまれた意味』『健康』
子供の頃に大きく心にあったのは
父親に外に女性のいることを感じる
それを知っても知らない様子で
いつもと変わらない振る舞いの母親
『結婚』とは?『夫婦』とは?
子供の頃は自分の憧れもあったし
他の家族はどうなんなだろう?と思ったりもした
そんなうちは父親は工場経営をしていたんだけど
友人の借金の保証人になったことで
会社を倒産させることになり、夜逃げしたり
家族が離れて暮らさなくてはならない時期もあり
お金がからんで親戚が離れたりした
その後、事業を建て直すんだけど
するとまた寄ってくる人達…
息子を出産後、アトピーになり
息子もアトピーがありました
病院では原因不明と言われる日々
いったい何が原因なのか分からないけど症状はあって
私はガマン出来ても
息子をガマンさせるのがつらくて
いろいろと調べたり
本当に健康になるためにできることを見つけて
実践してきました
今はみんな元気が取り柄で生きてます
外の世界のことを知るという手段が
少なかった子供のころは
勝手な解釈や誤解も多くあったことが
今は良く分かるけど
当時は狭い世界の中で苦しかった
日々の出来事から
私はいつも『本当のことを知りたい』と
その欲求を持つことをしたし
それを追い求めることをやり続けていると思う
それはありがたいことだと思う
それが私が産まれきてた意味なのかもしれない