2018/11/07:投稿
2021/12/24:更新

 鉄筋コンクリートの建造物を巡る旅・鉄コン其古卍 Part 4、陽光子友乃会本部です。

陽光子友乃会のマーク

 この陽光子友乃会本部の正式名称は、Wikiwandによると、
県央道越しにみる陽光子友乃会本部の屋根
主座神殿「主晃一大神宮」。設計は馬庭建設設計事務所、建設は東急建設によるもの、とのことです。

 陽光子友乃会本部には、鉄コン其古卍をはじめるきっかけになったアニメ《新世界より》の世界観とも通底する妖しさ&キッチュさがあって、好奇心の一心で現地へ赴きました。しかし、已んぬる哉、警備員さんから立入禁止と言われる事に…。

 といった次第で、画像は周辺から撮ったものだけになります。残念。

 陽光子友乃会本部の外観は、大きさ、形状、色味の全てが強烈です。圏央自動車道沿いにそびえ立ってるので、
陽光子友乃会本部と手前のイモ畑
その異形に視線が釘付けになってしまったドライバーも少なからず居られることでしょう。

 デフォルメされた金色の棟飾が
県央道越しにみる陽光子友乃会本部の屋根、角度を変えて
印象的。

 角度を変えて…
陽光子友乃会本部の屋根を今度は反対側から

 たわわに実った稲穂越しに見える姿は、
水田と里山の向こうに見える陽光子友乃会本部
《新世界より》の清浄寺を思い起こさせます。単行本&文庫本のカバーに稲穂があしらわれているため、イメージがリンクするのでしょう。