本日、11/20は鉄コン其古卍マップの誕生日。

あれから、はや一年。現在、レコード数は2,063。そのうち、行って見てみたいと思う物件が646になりました。

 これを機に、Googleマップへのプロットに難儀した物件たちを、短編シリーズでお届けします。第1回は、

梵寿鋼さんによる≪PETIT ETANG≫


 ネットでは「プチ」の部分が“PETIT”だったり、“PETTI”だったりしますが、建築誌の記載を信頼すると、普通に前者が正解のようです。

 マップ制作から一年、改めて振り返りますと、PETIT ETANG は簡単に場所を特定できちゃうことが判明。ローマ字を離れて、片仮名「プチエタン」でググれば即座に辿りつけると知ってビックリとくかガックリというか…。また、とあるブログではテキストリンクで地図にリレーしてます。

 そんな事情を知らない一年前のわたくしが、どうやって PETIT ETANG をプロットしたか?

 ネットで PETIT ETANG の住所を探せど、なかなかどうして、出てこない。プライベート性が高い物件だから、コンテンツとして取り上げた方々は相応の配慮をされているご様子。

 辛抱強く情報収集することしばし、はたと、同物件が賃貸アパートであることに気付きます。そこで、検索の手法をガラりと変えて、賃貸アパマン・サイトで検索したところ…
キタ━━━ッ!!! ヽ( ゚∀゚)ノ

 実はわたくし、 PETIT ETANG の近くに住んでたことがありましたとさ。