@niftyニュースが2017年に「人気うどんチェーン店ランキング」調査を行いました。



結果は「丸亀製麺」がダントツの1位。「はなまるうどん」がそれに続きます。

うどんチェーン各社は、手ぐすね引いて店舗、看板、ロゴなどに意匠を凝らします。

わたしは、丸亀製麺の「釜揚げうどん」の看板を目にすると、かなりの確率でヤラれます。食事時の頃合いに見れば、あっと言う間に"釜玉大"をお買い上げ。

ときに、関東の一部で店舗外観がキレッキレのうどんチェーンが展開しています。


すぎのや本陣




と、


ばんどう太郎




です。


両社、デザインのモチーフは神社のように感じるのですが、いかがでしょう?

ヤヤコシイというか、紛らわしいのが本社の所在地。「すぎのや本陣」は茨城県坂東市。「ばんどう太郎」はお隣り古河市にあります。本社を交換して頂けまいか?(笑

二社の店舗網は、このエリアを中心とした近隣県に展開されているため、ご存じない方が多々おられると思います。初めて目にするとインパクトありますよー!


ときに、
・←余白かせぎ(汗




これら店舗デザインは、





あるものを想起させます。






陽光子友乃会本部です。


三者の位置関係

何か関係あるん?

なーんてことを考えてしまうあたり、自分は「つくづく日本人なんだな」と思い知らされます。

幾千万回と神社を目にすると、その構成パーツが脳裏に焼きつく。すると、パーツが秘められた別モノに触れたとき、無意識のうちに神社と関連付けしてしまう、んじゃないかなと。

実のところ、陽光子友乃会本部と神社建築との類似性は薄い、と考えます。大きくせり上がる棟と金属板葺き屋根が、神社建築のイメージとダブるくらい。

それはそうと、外国人を「すぎのや本陣」や「ばんどう太郎」に連れて行ったら、彼らのテンション上がりそうですネ。店舗入り口に赤鳥居があれば、欧米人向けリーサルウェポンの出来上がり。(笑

P.S.: 「すぎのや本陣」と「ばんどう太郎」は、うどん以外のメニューも手広く取り扱っています。