試験を終え、彼女は一人パパの待つ家へ。

あと2日待って、一緒に帰る予定だったけれども、園の行事やら練習やらetc

1日も早く戻って登園したい彼女。


一人ではちょっと早いかな

と思いもしたけれど。


彼女自身、迷いつつも

やってみる! ということでトライ





片道2時間弱

バスなので乗り換えも無く、

終点だから寝てたら着くのだけれど

まぁ心配は心配

チケット購入まではやる気満々だったけれど

いざバスに乗ったら急激に不安顔の彼女

トイレやシートベルト一緒に確認して私は降車


運転手さんが発車直前に荷物の確認で降りた際


「すみません運転手さん

その子初めてなので、できたらちょっと声かけてやってください」


「ハイ~」

陽気な運転手のおじちゃん


外から窓越しバイバイ

口パクで「大丈夫 大丈夫 大丈夫!!」と私

「だめ〜 だめ〜 」としょぼん顔 (:_;)で首を横に振る彼女


半強制的に送り出した。


初めて泊まりキャンプに送り出した記憶が蘇る。

あれは2年前3歳の夏


何度やってもやっぱり心配


さて 現在の彼女は…

2時間後 日没寸前

「窓からニコニコして手を降って 降りてきましたよ。」


って。義母から。


緊張で、おやつ手をつけられないんじゃって思ってたけれど

「おやつも綺麗に食べてます」って。


一安心。


大きくなりました!

もう一人で大丈夫