Supported by こぐま会
のサピックスキッズへ行ってきた。
サピックスは都内全域にあるけれど、キッズは豊洲と代々木のみ。なぜここなんだろう・・
都内への一緒のお出かけは割と久しぶり。
ここも最初は年度初めに申し込みをしていたけれど、延期が続きキャンセルとなり、ようやく。

 

平成令和のこの時代の中受の王者的存在の(勝手なイメージw)サピックスと
小学校受験の老舗の1つ、こぐま会がタッグを組んだお教室。
 
早稲アカとナガセといい、統廃合が今後も続いていくんだろうな~~
 
さて、本題。
最も記憶に残る印象を3つあげるなら
1カテゴリー的には知能開発の聖徳系なのかな 「はまキッズ」によく似ている。(つまりキッズアカデミーにも似ている)
パズルやらで手先を沢山使って楽しませながら考えさせる、トライさせる、ところはよく似ている。
真似したとかそういう意味ではなくて、教室の感じも、ザ勉強、という感じもなく適度にアットホームな、
先生の雰囲気、考える力を育む、もを謳っての具体物での教育etc
2 思った程の高いレベルで無かった
サピに対して崇めるレベルでもう先入観が勝手にあったもので、、勝手に超高度なレベルを想像していたから、と思うけれど
3 若くフレッシュな会社
 
体験の流れ:
彼女を見送り 靴は脱ぐ
保護者が別室でモニターで観察できる部屋で先生の説明を聞く
(それぞれの保護者が結構我が子に集中力が行ってしまっている様子だった、、)
先生の自己紹介、塾の成り立ち、コロナ期間の対応、教室の取り組みetc(以下参照)等を1時間程度伺い
最後30分は教室へ入り後ろで見学。
通常は母子完全分離なので、今日しかこういう様子は見られないそう。
最後、個別にプリントに今日の取り組みそれぞれの項目に対しての評価を記載いただいたものを頂き、終了
 
 
説明内容:
コロナ期間は休講していたが今後も必要に応じて動画配信をしていく可能性がある
非受験塾である。とはいえ1/3の家は受験を何らかの形で検討している、ココの教室だけで国立を目指している方もいる。
こぐまとの違いは、(言わずと知れた受験塾か否か、は前提として)元サピックスの講師も多く、その先の小学生も対応してきた経験者が教える事のメリットがある(具体的な内容は聞けず)
 
母子完全分離。講師と子供の空間、というのを大切にしている。
(そういえば、はまキッズは同室)
けれど、別の部屋でモニターで見られるのは◎
コロナ以降はMAX8名まで(以前は10名)、現在週に5コマあるうち、既に数コマが満席。
 
クラスは「集団での取り組み」から→「個別の取り組み」という形でカリキュラムが段取りされている。
まずはみんなで和気あいあい、させて団結させてからの→全集中!! 的な(笑
 
こぐま会提唱の6領域(未測量 位置表象 数 図形 言語 生活)をまんべんなく繰り返し学ぶ。
→多くが今後の算数に関連する内容(土台)なので算数が強くなる
 
90分、体験料3300円也
 
悪くは無い、こういう教室が近くにあったら更に興味をかきたてられているに違いない。
それにしてもベビパ恐るべし
負けず劣らず、値段は半分、しかも時々マンツー
飛び級も聞いたけれどそれは対応していない。
キッズアカデミーはしてくれているのだけれど、いったいどれくらいのところが対応可なのかな。。
インターに行く子は年長で小学校進学になる場合もあるからそういう場合には入れてくれたりするんだろうか。。
私立の受験生はターゲットでないし、年長ではいなさそうだけれど、インター希望の子とかは需要があるんじゃないのかなぁ