「精神年齢÷実年齢」で算出するので、年齢が上がるほど数字は小さくなるので、一般的には年齢月齢が小さい方が高い数字が出やすいというのは承知していた。
で、今回受験の際、先生から
「最後の方は集中力が切れてしまっていたので、教室3周走らせました(笑)」とのことで
それも加味して、150~160くらいを想像していたのだけれど、結果は190オーバー
なんか嬉しいような、こわいような。。
140〜150は去年同様地域でもちらほらいるそうだけれど
全国レベルでもあまり、、って。
でも同時にあまり期待しないでくださいね、って去年も今年も。
そういうのもまた有り難い。
所詮は“幼児の”IQ
IQってそもそも0~3歳の教育を受けていない子供の標準値でIQ100の基準がつくられていて、保育園とかに行く年齢になると当然標準値はグッと高くなり、
だから24か月とか36か月のアドバンテージの維持は困難になるそうで、
期待しないで、というのはそういう意味と解釈。
去年から飛躍的に上がったのは「概念指数」と「思考指数」。
概念というのは、国語的要素の強い問題だそうな、で、概念指数が高い子は思考指数が高くなる、そうな。
概念と思考、ほぼここは比例、と。
概念がある(理解している)うえで、思考開始できるわけだから、そらそうか。
先生曰く、彼女のこの勝因(といっていいかは微妙だけれど・・)は語彙力、さらにその理由は読書量、だそう。
ちょうど去年の今頃から1~2学年上の子たちのクラスで飛び級でクラス受講させていただいているけれども、
その子たちに語彙力、理解が勝っていると。
教室模範レベルと褒めていただき
圧倒的な語彙力、これは幼児の頃からの(今も幼児なのだけれど・・)会話読書の結果です、と。
ここや先生には勿論だけれど、
当初敬遠していた保育園に感謝せねば、、。
寝る前やら移動中やら意識的に色々読ませてきたけれど、
もしも、今後彼女に何もしなかったらどうなるのかな・・怖いけれど 試してみたくなるおかしな好奇心。
にしても!先生との出会いに感謝。
暗記やら記憶やらの詰め込み式で表面的に出来るようになる
小さい頃ちょっとだけ進んでいて賢くみえるのは誰でもそうで、結果的にすごくはないけれど
本当に出来る子、伸びる子は何もしなくても伸びていくのだろうか、、ん~~~
返却と同時に解説を受けた内容~
「概念」「思考」の伸びが著しかったけれど、横ばいの「記憶」は去年今年と概ねパーフェクトに近い横ばい。
記憶は確かによく覚えてる
例えば今日
帰りの車内で図書館本を汚してしまったページがあって
帰宅後に、「どんなページだっけ」と聞いてみた、
絵があったっけ?どんなだっけ?のつもりで聞いたのだけれど、彼女はページ数で答える。
どこか屋内施設へ寄ってロッカーがある場合、4桁の番号は、帰宅時まで覚えている。
こんな事がちょくちょくあって、私は単純に驚く。
でも彼はむしろ発達障害の方を気にさえしている。
彼自身、今の時代に自分が子供なら、なにかしら病名がついてしまうだろうから感じるらしい。