ででーーん

 
行って来ました!東京中華学校。
JR四ツ谷駅から徒歩5〜6分
雙葉を超えてすぐのところに堂々と!
千代田区五番町にこの敷地は贅沢だわ。
代々華僑の皆さんからの寄付が大きい事を想像させられる。
言わずと知れた(でもないかしら・・)中華民国系の学校、小~高までの12年間の学校。
よく中国系(大陸系)と勘違いされがちだけれど、こちら台湾系。
 
半年前、コロナ真っただ中の折に電話して校長先生から予定うかがってそれは、楽しみに。
電話すると最初は中国語で、日本語でも英語でも対応していただける。
ちなみに、授業参観の申し込みもしていたけれど、そちらは残念ながらキャンセルに。
今回は子供同伴NG、ということで丁度用事もあったので彼と二人で。
 
服装は、紺系統が多いけれど、2割程はラフな感じ。
彼はユニクロTシャツだったけれど、冇問題 w
ちなみに習う字(扱う教科書)は台湾系なので繁体字、
 
 
没问题(簡体字)
沒問題(繁体字)
日本の漢字に比較的似ているのかな?!
 
説明会は中国語からの、日本語でも説明。
勿論、配布資料も中国語と日本語と完全に両方で説明。
GKAフェリーチェは、ほぼ100%日本人なので英語のパーツは形式的だったけれど、こちらは完全に需要供給型だわ
 
デニムの短パンとかで着ている女性もいて、そういう方はだいたいが外国の方
だけれど全体的に落ち着いて見えるのは何故だろう。。校風か。
学校の印象は、質実剛健!早実じゃないけれどw ザ昭和な校舎と体育館
見た目、年季入っているけれど、耐震基準等満たしている事は強調されていた。
 
学校の印象 ザ昭和
早実と固さは似てるけれど、明るさはあまり無く
雙葉のような落ち着きはあるけれどお淑やかな感じは全く無いw
成蹊のようなフレンドリーな感じはあるけれど華やかさは無い、成蹊大きい人がとても多かったのはなぜだろう、モデルさんみたい、キラキラ見えたのはそのせい?w
桐朋や玉川のような母校愛もやや感じるけれど(子弟枠がそもそもあるし)何かこう滲み出るものは無かったなぁ(桐朋幼とは全く違う)
さとえ、聖徳とか一部インターでみる超バブリーな保護者とも異なり、随分落ち着いてみえる。
 
でもどこかとても魅力的、なぜだろ~~
保護者の雰囲気って面白いわ~~
 
ここからは箇所書きで・・
・12年教育
小学校では中国語中心、中高と次第に日本語の時間が増える。日本での受験対応の為。
一旦入ったら基本は12年、そう、ここは後戻りができない
できないというより、すべきでない、そんなんだったら最初から公立へいくべし、的なのはインターの考えと同じ。
・クラスは約40名一クラス。
一クラスあたりの人数は多いけれど先生や学校との距離は近い。
合わない子がいたらクラス替え、という選択肢はもちろん無い。
・一条校ではない
厳密に言うと、小学校卒業資格(中高ならその卒業資格)が日本でとれたことにはならない、
都立や県立の学校を受けたい場合に認められないケースがある。私立ならまず問題無いが、過去に国学院久我山で拒否されたケースがあるそう。久我山らしいわ。
・英語教育は小1から、普通の私立並みかちょい多いくらい。週2時間
・とにかく勉強させる学校
1に勉強2に勉強3・4がなくて5に勉強
毎日テストがあって80点に満たない週の週末土曜は登校だとさ、ひぇぇぇ こわ
 
他に記憶に残っているのは・・・・
・弁当毎日持参 ヒョエ~
・1学期の間は毎日送迎必要 ヒョエ~
・テストで8割満たさないと土曜日は登校して補講 ヒョエ~
・トランプ大統領も孫娘にチャイ語やらせているそうな。これからは中国語が分からないと・話せないと戦えない。
戦いばかりもいやだけれど・・・
・いじめはない
 
来年は授業参観に行きたいな~~
普段は国慶節が丁度行われたり春節の行事もあるようだけれど、中止だろうな~~