行って来ました。LAIS@東京三鷹
リトルエンジェルスインターナショナルスクール
2002年に幼稚園からオープンして、今は高等学校までの一貫校に。
感想を一言先に言うならば、よかった!(思ってたよりよかった)
でも既に、インドインターではなくなっていた。
HP見たらなんと、3日後が説明会開催というので急遽申込み。
猛烈に早起きして、半休とって駆け付けた。
急遽、私を突き動かした理由は:
①もともと名前は知っていた事(怪しんでいたけれど
去年一昨年、幼児が参加可能なサマーキャンプをひたすら全国エリアで探していて存在だけ知っていた。
でも当時、HPから何となく怪しい匂いがしていたのだけれど、。
②外国語教育への興味は根底にあり、最近はインド系インターに興味が及び、スペシャリストからインドインターについて教えていただく機会があって、いろいろと調べていたら、再びココLAISにたどり着いた。
なんとココが日本でのインド系インターの先駆け的存在だったこと!
むしろ老舗・・?!
企業買収とかは良くも悪しくもその後の大きな変化にダイレクト繋がるのを身を持って知ってるので。
④istimesで特集記事が組まれていて。
よく見るサイトだけれど
タイムリーにココの学校の記事がアップされ、しかもケンブリッジ式が導入!と
日本にケンブリッジ認定校はたったの11校しかない!
もうウズウズしてたまらず(笑)見たくなって。
ハイ
超!早起きで半休とって行って参りました
建物は、こんな。4階建てのマンションみたいな(一棟すべてスクール)
1階がキンダー、年少~年中、
2階より上がエレメンタリー、年が上がるに連れて上へ。
そして屋上は運動場。グラウンドが無いのだけれど、通りを挟んで向かい側の高校のを週1で借りているそう。
プール等は近距離の市役所プールを夏季は利用するそう。
※写真は顔が写らなければ、で許可いただく。
中学生も高校生もそれぞれ楽しそうにオープンクラスで勉強していた。
印象的だった点:
・理事長が説明会や見学の同行を丁寧にしてくださった。オープンになんでも気軽に教えて下さった。
・校長先生がわざわざご挨拶に来てくださった。
・ケンブリッジ式を採用しているので欧米やシンガポール等の国に関しては大半の大学へ直接アプライできる。
一条校ではないけれど、最近はケンブリッジ式でパスしている生徒の入学を認める大学が日本でも増えてきた、有名校多数。
・アオバの傘下になったのに、(アオバはバカロレア採用だけれど)こちらはケンブリッジ式。教科書が存在する。
・ここに限らずインターは日本の小学校とは文化がまるで異なるから、「英語だけ幼少期に出来たら楽だろう」という短絡的な気持ちで入学させて、私立中学受験をさせるとか、お金がもたないから中学は公立へ、というのが最も子供がかわいそうなパタン、と。
海外の大学へやるつもりなら是非進めたいと胸をはれる魅力的な学校(造りの途上段階)だけれど、日本で大学進学、就職を目指すならココは勧めない、と理事長。キッパリとした姿勢と考えがある意味気持ちよかった。
・偏差値的なトップ校を目指してはいない、その子の個性を見つけ伸ばしその分野の一流へ、と。
・建物は地味(カナダとかアメリカによくある中堅どころの語学学校みたいな感じの雰囲気あり)だけれど、必要なものは揃っている印象。
建物を華美にしないでグラウンドやプールもレンタルで賄って、その分、質の高い教師の呼び込みや、学費の削減を目指しているという説明には納得がいった。事実、学費は通常のインターの3~4割減程度。
・新しくできた会社の“におい”が良くも悪しくも。
(私は今の勤め先に、ついたり離れたりしつつも、なんだかんだ縁あって創業当時から関わっているけれど、10年以上前を思い出して、当時を彷彿とさせるものを感じた:新しい良いものをどんどん外から取り入れていく、行きたいけれど、まだ追いついていない、でもトップと社員の情熱がすごい、みたいな。ネガティブな意味でなくて)
・お昼休みや休憩時間も生徒たちの会話は英語。GKAやフェリーチェは日本語可で割と自由時間は日本語なのだけれど、ここは登校から下校までは基本英語の環境。日本人比率は6~7割くらい❓!
・小学校高学年から中国語が必修、これはとても魅力的。今後も続ける予定か?の質問には「ニーズに応じて」と。
全員が日常会話くらいを話せるようになるというから驚いた。
・去年アオバ傘下になったけれど、教師陣の入れ替えは大きくはせずに基本的には残している、と。インド系の先生も複数いらした。
・去年か一昨年までは修学旅行がインドだったそうで(私には魅力的だった)、でも保護者からの不安の声が多くて辞めたそう。w
確かに色々なニュースがあるからな、、、。
・ひとり、クラスの端っこで午前だけれど先生の指導のもと、おやつを食べている子がいて、聞いたら「そういう”補助”(ケア?)が必要な子がいて」とか。ほかにも、クラスで授業をしているまた別のスペースで別の先生とマンツーで英語の特訓をしている低学年の日本人の子がいて。
ひとりひとりの状態に割と寄り添ってくれる状態なのかしら、、と。
・一学年20名弱、全校で100名ちょいくらいなのかしら。旅行は全生徒で行くそうなので、きっと楽しいだろうな~~と。
ふむふむ。
金銭的余裕があれば、選択肢になるかも。
コロナでこれ以上お金が減りませんように。。