腹腔鏡手術も無事終わり、いよいよ今周期移植を目指しているところで人間ドッグの検査が送られてきた。
C評価(要精密検査)項目があり、ブルガタ症候群疑いとな。なんじゃそりゃ。
ブルガタ症候群
心電図では特徴的な所見を呈し、致死的不整脈である心室細動によって突然心臓が停止し、死亡する可能性がある病気の一群・・・
日本人をはじめとするアジア人に比較的多く認められ、成人男性に多く認められる・・・こわっ
しかも難病指定 ギョギョ
医療関係者の彼も初耳で、「先生に循環器系でお勧めの病院ないか聞いてきてね」とのことで
受信したDAY4の診察で先生に伝えたら、ご存じなく初耳とな(後日別のドクターも初耳と)
診療のその場でPCでササット調べて下さり、「9割方が男性がかかるらしいというのもありますが、生殖医療だとどうしても女性なので前例がなくてすみません」てな感じで。
でも、こうやって調べて下さる(時間をかけて)というのが、有難い、この病院に頭が下がるところ
移植周期に入るのでできれば次回来院までに結果が分かってると安心ですよね~~とドクター
結局、紹介を受けた大学病院で急ぎで予約を入れ、心電図等色々検査を行った。
もうコロナコロナで、どこの病院も大変そう。
循環器内科の教授の見解、結果は「大丈夫です!限りなく白に近いグレーです」と。
やはり100%とか「白」という言い方は医学的に出来ないのね。。でもとりあえず安心。
医療情報提供書もいただく。
ちゃんと病院名も書いてくれて、丁寧。
やっぱり紹介っていうのは違うな~~って実感。
さてさて、
今年に入ってどれだけ病院へ行ったことでしょう・・・
昔、なんで年寄りは病院の話ばかりしてるのだろう、、って思ってたけれど
10代は恋ばな
20代は結婚
30代は仕事と子供
40代あたりから介護
50代過ぎると身体と病院の話ばかりになるわよ~
っての聞いてへぇぇ~~って思ってた時があったけれど
実感するわ
とりあえずOKとのことで、期限ぎりぎりの卵を戻すことにしよう
コロナで病院もすいていて、私にとってはありがたい。