通信教育の絵画制作講座に申し込んで参加。

普段は通信教育の会社で特別受講をしているわけではないけれど、一般生も参加可という講座を昨年申し込んで楽しみにしていた。

絵や工作が大好きな彼女、昨年秋からアトリエに通いはじめて楽しんでいることもあり、こちらへの参加はとても迷った。

けれど参加してよかった。

迷った理由は、アトリエでは描き方は最初は教えないという先生の方針なので。

アトリエの先生曰く、「頭に浮かんだ描きたいものを、好きなように表現できる期間はこのくらいの(3~4歳くらいの)ごく、ごくわずかな期間だから、それを大切に。もう少し大きくなったら、手法や技巧を学んでしまい、それを取り入れてしまう。小学校へ行くようになったら猶更の事。このくらいの歳の子は、書き方を習ったら、それ通りにできるようになる半面、それしかできなくなるから、自由な発想を是非大事に。」と。

 

なるほど。。。

 

今回参加のこちらは小学校受験対策が主な目的の講座なので、もちろん「ザ・技巧(うまく見える簡単近道な技)を身につけるには」のアトリエとは完全に相反する方針で、子供が混乱するかな、、とか心配したけれど、

色の塗り方や力の入れ方等指導していただいたのはとても良かった。

 

人の描き方、景色の描き方も教わったけれど、良くも悪しくも猛烈に速いスピードで進み、ゆったりテンポの、性格頑固の彼女は半ばついていけず(いかず・・)

自分の取り入れたい部分だけ取り入れた様子。




途中休憩無し、2時間ぶっ続けの講習、集中力は90分程度で徐々に途絶えてしまった・・・でも


本日保育園から持ち帰った算数練習帳、黒丸のつけ方がこれまでより丁寧に、上手になっていた!

「赤ちゃん塗り(くるくる塗り)じゃなくて、お姉さん塗り(サラサラ斜め塗り)したよ~、2つ目だけクルクルしちゃったけどね」と
得意げ。





これだけでも効果があったかな。

 

TSUBASAの先生、動画でしばしば拝見したけれど、熱量のある大変魅力的な先生でした。流石