こんにちは toco です。

 

 

いつもご訪問頂いてありがとうございますラブラブ

 

いつも あなたの幸せを祈っています。

 

 

我が家の子供たちは

 

すでに成人していますが

 

我が家に居る娘や家から出ても大学生の息子。

 

 

 

親から見るとまだまだ自立していないって

 

思いがちですよね。

 

 

 

このカラダに子供を宿した時から

 

親としての責任とか心配は切り離せないものとなりました。

 

 

 

ただ思い返してみると

 

責任を感じていたのも自分

 

心配していたのも自分なんですよね。

 

 

 

子供たちは責任を取ってくれとも言ってないし

 

心配させるための行動も実はしていないんですよね。

 

 

 

 

 

そもそも親の責任とはなんでしょう。

 

 

 

 

世間からどう見られるか

 

他の子と違わないか

 

 

 

何歳になると○○が出来る

 

とか

 

園に入るまでに○○だけは出来とかないと

 

とか

 

学校に行くまでに○○が出来ていないと

 

 

 

 

高校は卒業しないと

 

出来れば大学に行かないと

 

 

 

いい所に就職しないと

 

 

 

いい相手と結婚しないと

 

 

 

その間も友達関係

 

日々の行動

 

他人への対応

 

 

酷いと

 

本人の趣味や興味があることまで

 

心配する。

 

 

 

結婚してもその先も・・・

 

 

 

 

それは本当は子供の為ではなく

 

自分が親としての責任を果たせているのか

 

親として認められるのか

 

 

 

多くの意識はそこにあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

子供は母親のおなかから出たその時点で

 

既に個人です。

 

 

誰の物でもないし

 

自分の人生の経験のために生きていくんです。

 

 

 

最近あるブロガーさんが書いていた記事に

 

 

「野生の大国」という昔やっていたTV番組の

 

話題が取り上げられていました。

 

 

 

わたしも大好きで見ていた番組です。

 

 

野生の動物たちのありのままの生活を

 

継続して撮影したものも多くて

 

 

 

中でもライオンが他の動物を捕えて食べるシーンは衝撃でした。

 

 

 

ライオンの子供でも歩みの遅い子は

 

また別の肉食動物に狙われるのは自然のこと。

 

 

それでも自然界の動物は

 

ある程度自分で立てるようになると

 

まるでわが子ではないように突き放します。

 

 

 

鳥でもタイミングをはかって巣から無理やり落とそうとしたり

 

 

さっきまで優しかった親が急に変わるんですよね。

 

 

 

人間だけが子供が大きくなっても

 

親離れ子離れ出来ない生き物なんです。

 

 

他の生き物は一度親元を離れたら

 

戻って来ません。

 

自分の人生を生きて行きますよね。

 

 

 

年老いて子供に面倒を見てもらう生き物もいません。

 

 

 

人間は

 

感情があるから仕方ないと思ってしまうのも当然です。

 

 

 

 

だからこそ経験も出来て

 

養える心もあるというものです。

 

 

 

ただ過剰に子供の人生に介入するのは違う気がします。

 

 

特に今の子供たちは

 

自分で情報を探せる時代に生れています。

 

 

わが子を信じて自分で決めた人生を歩かせることが

 

何よりの親としての責任と愛情だと思います。

 

 

 

もちろん愛情を持ってです。

 

動物のように突き放すだけでもありません。

 

 

 

子供が自分で考え歩けるようになったら

 

責任は終わりです。

 

 

未成年は親の保護にある!

 

 

って言われるかもしれませんが

 

誰かが作ったシステムに惑わされないで欲しいんです。

 

 

 

小さいころから自分で考え沢山失敗していると

 

ここまでは大丈夫。

 

これ以上のことをしたらマズイって自分で知ることになります。

 

 

 

教えられたことと

 

自分で経験したことは全く違うんです。

 

 

 

 

一番はわが子です。

 

世間体や他者からの目を気にする必要はありません。

 

 

 

子育てが終わったから言うのではありません。

 

子育てが終わったからこそ言えるんです。

 

 

 

沢山の問題も乗り越えてきたと思っていたけど

 

結局自分は自分のやるべきことをしただけで

 

子供は子供で自分の世界を生きているだけだったんです。

 

 

 

そしてどんな生き方をしていくとしても

 

子供たちは自分の人生を歩いているだけなんです。

 

 

 

たとえ親や学校に影響されたとしても

 

それがその子の人生の歩みということです。

 

 

 

 

 

どんなに大変だと思っていたことも

 

子供たちが手から離れてしまったら

 

大変だった日々が1番充実していて輝いていたなって

 

思えるのも親の特権です。

 

 

 

 

どんな大人になろうと

 

失敗も成功もありません。

 

 

ただ自分の出来る事をしただけだと思える日がきます。

 

 

 

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございますキラキラ