こんにちは toco です。
いつもご訪問頂きありがとうございます
今日もあなたの幸せを祈っています
前回の続きです。
「別府弁天池」のコバルトブルーの泉を見に行き・・・
「弁財天」さんに会いに行き・・・
しっかり二人でエネルギーチャージして・・・
ウキウキで家路に着いた時に
実家からの電話
陰陽の出来事と言うのは
ほぼ間違いなく来るのだけど
先に陰が来てほしかったと
この時ほど思った事はない
老健施設に入っている父83歳が
高熱を出していると連絡が・・・
病院を受診したほうが良いくらいのレベル
先日バルンカテーテル入れたからなぁ~
そっちかもとは思いながらも道中
考えても仕方ない
という事でとにかく帰りました。
父とは今どきの親子のように
手を繋いで歩いたり遊んだ記憶はほとんどなくて
高度成長期の仕事人間
可愛がって貰えなかったという思いは
他の兄弟よりは強い。
でも可愛くなかったわけがない
と信じている
自分が親になって分かることが沢山あって
仕事や役職、時代によって
子供重視の生活が出来る人と出来ない人がいて
当たり前。
そして、そんな昔の事に囚われてもつまらない。
可愛がれなかった娘を
頼りにしてくれているのだしね
次の日
入院が決まって先生に説明を聞くと
「肺に水が溜まって肺炎もあります。
腹水もあって多臓器に渡って数値が悪いです」
うわぁ~神妙な面持ちで説明されてる
ただ・・・
デジャヴでしかない
過去何度も聞いてきた
「いつ何があってもおかしくない」
ちょっと今回が違うのが
側に居てあげれないこと。
施設からそのまま入院になって全く顔見てない。
病院は完全に面会禁止
病院に来た時には熱で意識が朦朧としてて
どこに連れてこられたのかもわかっていない状態。
今回ばかりは
心配と本人の不安が手に取るように分かるから
珍しく数日落ち着きませんでした。
金曜日に入院。
土曜・日曜は検査もないから連絡もない。
必要以外病院内に入るのも遠慮してほしいとのこと。
月曜日検査して火曜日には連絡あるだろうって
思ったけど
連絡なし・・・
気になり過ぎて
火曜日の夜の手薄な時に行ってみた。
なんと入り口はカギが閉まってる
そこへ・・・なんと優しい看護師さんが
たまたま帰るところで
「心配ですもんね」
「面会は出来ないけど病棟の看護師に様子だけ聞きますか?」
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キャーーーーーーーーー
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これが本当の看護師の鏡
(ありがとうございます)
そのうえ、病棟に上がって最初に出会った看護師さんが
また最高に親切で・・・
「熱も下がって、酸素も2ℓから1ℓに下がってるし
食事もゼリーだけど1段階上がって食べられてますよ。」
まだ検査の説明は先生からしてもらうので
元気になったとは言えないかもしれないし
いつ何があってもおかしくないのは変わらないけど・・・
少し安心したのでブログにも書けるようになりました
そして・・・
「本当に無理言って申し訳ないんだけど・・・
どうしても顔見たくて」
「写メ撮ってきて貰えない?」
おいおい!
この時間忙しいのって身をもって分かってるでしょーが
「え~私が撮ってきてもいいですか?」って看護師さん
いえいえ
もはや、あなただけが頼りですから
そして病棟の奥から
「○○さ~ん!ご家族が顔見たいって来られてるから写真撮らせてね」
「はい笑って~」
けっして笑っているようには見えませんが
精一杯ポーズを取ろうとしています
まだまだ安心とは言えないし
急変もあり得るのですが顔を見れたことで
ホッとしております
今回お世話になっている病院や施設の方々に
心から感謝申し上げます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます