最近また本を読みました。
【てっぺん!の朝礼】
大嶋啓介 著
とても熱~い本でした。
しかも。
とっても分かりやすかったです。
“てっぺん”は飲食業界ですが、
業界問わず、
どの世界にも通ずるんじゃないかって思いました。
中でも、
『事実は一つ。解釈は二つ。』
『問題がないとは最大の問題』
『決断とは決めて断つこと』
この3つが印象的でした。
事実は1つなのに、
それを
プラスに捉えるか、
マイナスに捉えるかで
その先が大きく変わる。
・・・事実は1つなのにです。
だったら、
私もプラスに捉えたいです。
エジソンも、10000回も実験に失敗したのに、
彼の解釈は、
『10000回も成功のために近づいている』
ですって!
これは確かに変人って思われても
おかしくないです。(^_^;)
しかしですよ、
彼は成功しましたね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日々、なにかしらの問題(課題)は
あるもの。
それすら、見つけられないようでは
だめだと、痛感しました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
それから、
私は今まで
『決断』って、
〈決めること〉
って思っていて、
何で《断つ》んだろう?
って疑問に思ってました。
が!
この本を読んで
間違っていたことに気付きました。
大嶋さんによると、
決断とは、
『他の道に行かない事=断つ を
決める』
のだそう。
なるほどー!
他の道に行かないことを決めれば(=決断)
その道しかないわけですから、
その道でどんな苦しいことがあっても
それを乗り越えようとするのだと。
他の道に行かないことを決めていなければ、
その道で辛いことや苦しいことがあったら、
他の道へ行こうとしてしまうと。
・・・納得!
感銘を受けましたよ、この本。
いや、
てっぺん。
そして、
大嶋啓介さん。
そのほかにも、
うさぎとかめの話とか
興味深いお話がたくさんありました!
オススメの1冊です。