1日の仕事を
8時間で終わる人
5時間で終わる人
12時間で終わる人
この差はいったいなんだろうか。
これぐらいの差であれば
能力の差ではない!
【段取り力】
の差だ。
その日の仕事をイメージして
【どのようにしたら、一番効率と効果を発揮出来るか】
を何度もシュミレーションしてから
仕事に取りかかれば
普段かかっている時間の半分で済む。
時間がかかる人は
初めのイメージがズレている。
最初からズレているので
後手後手にまわる。
私はよく
『後手は将棋やチェスの5手分の遅れをとることだ』
という。
5手も相手に先にやられたら
おそらくよほどの達人でないかぎり勝てない。
だから決して後手後手にまわってしまってはならない。
仕事が遅い人は
紙にスケジュールをかいてもらう。
それで全てが分かる。
「よくスケジュールや時間に管理されたくない」
と聞くが
それはまるで逆である。
自分が管理すれば、管理されない。
仕事が遅い人はよく
仕事と作業を取り違えている場合も多い
いくら
作業が早くても仕事が遅ければ意味がない
仕事と作業が混在していると
あとで大変なことになる。
仕事を早くするには【環境】も大事だ。
弊社は全て同じ規格のファイルで統一してある。
あとは重要度によって多段階と色分けをするぐらいだ。
そして保存は全てデジタル管理。
余計なものはほとんどない。
なので探す手間が省ける。
意外に探すのに時間がかかる。
とにかく
すぐに処理する。
仕事をサッサと終わらせてしまえば
後は何をやっていても構わない、
というのが弊社の考えだ。
最初のころは差は多少でるが
慣れてくれば差はなくなる。
今複数の仕事を同時進行してもらってる。
1人が8時間の仕事を4時間で終わらせて
その間2つの仕事ができていれば
1人8時間で4つの仕事が終わる計算だ。
ここまでは能力の差は関係ない!
【段取り力】でなんとかなる。
これが出来るようになるとものすごく世界が広がり
スゴイことになる!
ここからが本当の勝負の世界!
そう!
ここから!!!
まだまだ潜在能力は眠っている!
ここからだ!