戦略と戦術は車で例えたら、
両輪をさし
どちらが欠けても機能しない。
戦略と戦術の比率は弊社は7:3である。
戦略が決まれば、あとはそんなに難しくない。
実際にそれを現場やそこで働く人に
どのように対応していくかだけである。
一番やっかいなのは
たまにいるのだが
戦略と戦術を履き違えている人に
ミッションプランを何回説明していも
どうもかみ合わない。
対応策はまた別の機会にて。
それはさておき
戦略を決めるのに
弊社では一番時間をさく
戦略の選択を間違えた場合は
戦術では補填がきかないので即座に撤退する。
ここの判断が難しい
この撤退の決定は
現場責任者や戦術実行者からの
迅速な報告がなければできない。
なので密な報告が大事である。
現場には権限は与えるが、責任は経営者がとる。
これが弊社のポリシーである。
現在、戦略の選択の致命的なミスは一度もないが
常に細心の注意をしている。
戦略をたてるのにかなり重要なことは
立地や地形がかなり重要なウエイトを占める。
よく聞かれるのが
戦略とは計画のことですか
と聞かれるが
少し意味が違う。
計画は
長期計画、中期計画、短期計画
のようにできるが、
戦略は
長期戦略、中期戦略、短期戦略
とはあまりいわない。
計画はプロジェクト
戦略はストラテジー
戦術はタクティクス
英語にすると分かりやすい。
武器=会社の強み
立地=どこから攻めるか
戦力=人材
このようなところから戦略を立てていく
これだから
経営はオモシロイ!