先日トラブルがあった。
おそらくこの問題をスルーしたら、
当社にとってかなりの大打撃になり、
今後も影響するくらいのヘビー級のトラブルだった。
誰だって当然慌てるし、動揺してしまうだろう。
私も、もしその場にいたら、
冷静さを失い、正確な判断は出来なかっただろう。
すぐに緊急ミーティングを開き、
ことの事情を詳しく聞き、
あらゆる角度から客観的に分析した。
そのトラブルの担当の女性営業スタッフは
慌てるどころか
【怒っていた!】
これにはオドロイタ!
今の時代ビジネス上で怒れる人は
なかなかいない!
愚痴や文句や不平不満を吐く人はたくさんいる。
それとは全く違う。
それに怒るといっても、面と向かって怒っていったら、
ただの子どものケンカである・・・。
現在、このトラブルは解決の方向に向かっている。
その勝因は、
【冷静に怒れた】
結果ではないだかろうか。
この女性スタッフと一緒に仕事をしていることに、
感動するとともに、
沸々と感じた!
『勝った!』
と。