我が家の小5末っ子、通塾を頑なに拒んでいるため、自宅学習です。

正直、中学受験まで辿り着けるかもわかりません(;^_^A

上2人は、日能研にお世話になり、お姉ちゃんはずーっとA2クラス、息子くんはずーっとMクラスで暮らし、それぞれ実力相応の所に通ってます。

息子くんは日能研で良かったし、私も楽だった。でも、はっきり言って、お姉ちゃんは大変だった。ついて行くだけでいっぱいいっぱい。正直、無駄も多かったと思う。お姉ちゃんは塾に行かなくても、今の学校には受かったんじゃないかとさえ思う。お姉ちゃんの学校の問題に難問はほとんどない。あっても、それが出来なくても合否への影響は少ない。家でじっくり基礎をくり返す方が効率が良かったかもしれない。

日能研模試でも首都圏模試でも、正答率50%以上の基礎問題をしっかりとれれば偏差値50なのだ。じゃ、A1クラスに末っ子が通ったとして、何をどれだけ吸収して来るだろう?だぶん永遠に偏差値50もA2クラスも見えて来ないだろう。じゃあ個別はどうか?いや、効率もコスパも悪すぎる。

塾は利用するものだ。上手く利用できる子と、ただただ時間とお金を消費するだけの子がいる。末っ子はおそらく後者だ。

中受は諦めて、高校受験へシフトした所でこの図式は変わらない上に内申という得体の知れないものまで乗っかってくるのか。

親である私も年々疲れが溜まりやすくなり、上の子2人の時のように塾への送り迎えをする事さえ億劫だ!

3年後、反抗期を迎えた末っ子と高校受験に挑むか、今、何度説明しても理解しない小5と中受に挑むか、我が家の迷走は続く。


追加

結論①どんな難問でも解説さえあれば理解不能な問題などない、という神童には塾は不要。(本人の娯楽としての通塾はアリ)

結論②志望校が中堅以下(入試が基礎問題メイン)であり、家庭内で基礎問題までならなんとか教えられる場合は不要←本人の性格にもよる。

※あくまでも私個人の考えです。あしからず…