DNAを思い知る
えー。
子どもの頃は、100%混ぜモノなしなカンジで父親似。
冗談でも、
「橋の下で拾ってきた」
とか
「ホントにオレの子か」
なんて、絶対に言えないくらいの激似っぷりでした。
ところがねー。
遺伝子は恐ろしいねー。
30越えたら、どんどんどんどん、母親に似てきちゃったよ。
ある日、鏡に母親が映ってると思ったら自分だった、って、勘違い。
愕然&ショ~~~ック!
特に、起き抜けや魂(気)が抜けてる時はねー。
……そっくり。orz.
長男弟にも、
「姉ちゃん、母さんに似てきたな~」
なんて、しみじみ言われて凹んだ。
今、住んでいるところは、父の実家のある街。
(父は婿養子だった)
でも、ウチの両親。
父の実家には、大層迷惑をかけてきたので、今まで殆ど行き来がございません。
両親が離婚して、約四半世紀。
最近、やっと、叔母との交流が生まれるようになりました。
父の実家や叔母の嫁ぎ先は、お店から半径2キロ以内に集中。
というコトで、偶に叔母とスーパーで遭遇する訳ですけども。
両親のしてきたコトを思うとねー。
父方テイストも色濃く残ってるけど、かな~り、母に似てきちゃったので複雑な思いが……。
私の顔を見ると母を思い出すんじゃないか、とか、
「イヤなこと、思い出してないかな~」
「複雑な気持ちにならないかな~」
なんて、心配になる。
だから、自分からは絶対に声をかけないの。
てか、申し訳なくてかけれない……。
叔母たちは全員、
「アンタたち(子ども)が悪いワケじゃないから、気にするコトはない」
って、言ってくれるけど……。
コチラの気がすまない。
やっぱり、気になります。
叔母と遭遇する度にそんなコトを思っちゃうので、子どもの頃のままの顔でいられなかったのかと、遺伝子を恨むコトもあるなー。
自分の顔がキライなワケじゃないけど、いろんな葛藤があるワケです。
あ、因みに、大*泉さんテイストは父方譲りかも?
とは言っても、私だけだよ。
大*泉さん似は!