あれもこれもは無駄だらけ | 現代文4点の日本人失格引きこもり高校生がたった3ヶ月の勉強で難関私立大学に現役合格したトコマ式学習術

「問題集どれを買ったらいいの?」



勉強にかかせない問題演習。



あなたはどんな問題集で勉強していますか?



今回はあなたが問題演習に取り組むときに、

非常に大切になることをお話しします。



あなたは今回のブログを読めば、

時間もお金も無駄なく、

成績を上げることができます。



もし最後まで読まなければ、

自分が何をすればいいのか分からず、

無駄なことばかりしてしまいます。



必ず最後まで読んでください。



ではさっそく、問題集についてお話しします。



前回のブログで暗記についてお話ししました。



受験勉強で大切になる要素は、

暗記と問題演習です。



暗記した内容を問題を解くときに

使えなければ意味がありません。



なのでその確認となる問題集による問題演習は

非常に大切になります。



さて、ここで鍵となるのが

問題集選びです。



自分にはどの問題集が合っているのか?



初めのブログでお話ししましたが、

あなたの実力に合った問題を解かなければ、

成績が上がることはありません。



国語が全くできない私が、

東大受験用の問題集を勉強して

意味があるわけないんです。



私は恥など捨てて、

「誰でもできる現代文読解 入門編」

という問題集を買いました。



高3の秋です。



いまさら入門ですか?

と思いますが、

私にはこのレベルがちょうどでした。



他の科目も同じで、

初級編や1年生という名前の問題集で勉強しました。



ここで一つ、とても大事なことがあります。



買う問題集は1科目1冊にしてください。



同じ科目の問題集を2冊も3冊もやって

全く意味がありません。



大事なのは、

その1冊をとことんやり切ることです。



1冊をマスターすれば、基礎はもちろん、

応用もいくつかは解けるようになります。



1冊が終わっていない状態で応用の問題集を解くと、

まだ理解していない範囲の問題が解けません。



全範囲を完璧にできたら、レベルを上げましょう。



今使っている問題集のレベルが合っていないなら、

今すぐ問題集を変えてください。



レベルの合う問題集に変えたならば、

その1冊をやり切るまで、

他の問題集を買わないでくださいね。



それでは、次回のブログでお待ちしております。