今日は、ふと思い出した、大変くだらないお話をします。
ご興味のない方はスルーくださいませねw
ワタクシ、大学での専攻は英語だったのですが、
任意でとれる授業に『生物』がありました。
理系科目全滅だったワタシでも、生物だけはずっと満点近い点数を
たたき出したほど、生物好きだったので、
(そう、動物好きだしね。動物っていうか生物が好きなんだね。←広いw)
毎週張り切って授業に出ておりました。
毎週4時間ずつ、結構ガッツリとした授業です。
物好きしかとりません。
白衣着てキャンパス内の虫をとりに行ったり、
ミトコンドリア見たり、
ウシガエルの解剖したり、
電子顕微鏡で自分の髪の毛見たり・・・ (←キューティクル、0だった)
かなり内容は充実していたと思います。
そんな中、
応用クラスのメインのテーマが、『DNA』でした。
(そう、ワタシ、応用クラスまでとりましたw)
DNA、デオキシリボ核酸です。 (懐かしい)
この授業では、
なんと10~20万円近くかかるDNA鑑定を
自分達で実験でやらせていただけちゃう!という
なんとも太っ腹な内容がありました。
髪の毛から採取したDNAを、数週間かけて
見たことも触ったこともない器具を使いながら
核とか、そのレベルまで落としこみます。
で、最終的に、よくテレビとか雑誌とかで見る、
「DNA鑑定の結果」
みたいな、ぼや~っとした横線が一杯入ったものができあがります!
記憶があいまいで確かな情報じゃないかもしれませんが、
確かDNAの型ってのは、数種類あって、(確か4~5種類)
その組み合わせで個人が決まっていくのだけど、
日本人が多い型ってのは大体決まっていて、
○○型のホモ (ホモっていうのはAAみたいに2つ一緒のこと)
○○型のヘテロ (ヘテロっていうのはABみたいに2つ違うこと)
っていう風に
1つの型でさらに2つに分かれます。
その組み合わせです。
その複雑な組み合わせゆえ、識別に使われたりするみたいです。
で、
ワタシの結果は、
なんとか型の、ヘテロでした。
この型の人、実は珍しいらしく、
ヘテロはさらに珍しいらしく、
クラスの中でもワタシ独りだけでした。
※他の人たちは大体同じような型に属していた。 そりゃ個人で違うけどね。
この型を見た先生、一言
「お~、珍しいのが出たね。
これはね、実はどっちかっていうと、ゴリラに近い型なんだね~ 」
・・・ゴ・・・リラ・・・?
・・・
クラスで ブフッ という笑いが起きていた。
そして先生悪気なし。 ← 性質が悪いw
ゴリラー!
ゴリラゴリラゴリラー!
・・・いやゴリラに悪気はないw
アレだな、
確実に、あっち(暴れん坊将軍=父)のDNAだな。
そんなことを思い出した今日、
そしてワタシは確固たる証拠を見つけた。
父が友人と肩を組み談笑する図。 (ちなみに父はヤ○キーではない)
※ちなみにちっこいほうがワタス
そうか。
ワタシ~ ゴリラとのハーフだったのね~
なんか毛深いのも納得~♪ てへっ
以上、
ワタシのくだらない思い出話に付き合ってくださってありがとうございました。
・・・完