<#6 裏切られた誓い Rigged>
今回、取り上げられた事件、石油掘削機での事故で夫を亡くした妻の訴訟ですが、とても専門性が高く、説明もいちいちなかなか難しいものでしたが、普通のラブコメ視聴者でもよくわかるような工夫が随所に施され、これぞプロの仕事!といった仕上がりになっていたと感じましたがいかがでしょうか。
こういうところが、このドラマのすごいところで、通常は避けたくなるようなテーマにも果敢にチャレンジして、分かりやすい物語に仕上げてしまうんですよね。
しかもラストのジェーンたちの作戦、あれは非常にリスキーでしたが、見事に功を奏して勝利をものにしました。ドキハラでしたが、スッキリ解決、本当に気分がいいラストでした。
それにしても、やはり今回の注目はオーウェンの真意ですよ。
オーウェンは、友人が事故にあったということでシアトルに立つんですが、婚約したばかりだというのに、一切電話にも出ないし、メールの返信も寄こさない。
最初は私も、女子ってものを全く理解していないのは判事だから仕方ないのかな、ジェーン、負けずにゆったり構えよう、婚約したんだから。とか思っていたのですが。
ラストの方で、オーウェンの友人の事故は完全な作り話で、事実無根だということが発覚し、引き続きオーウェンとは連絡がとれないジェーンは、不信感と絶望感でとても落ち込んでしまいます。
うーん。
オーウェンにも何かやんごとなき理由があるはずだし、これで終わりってことはないはず。だって、婚約したばっかりだし、相手は判事ですよ。そんな、真義則に反するような行いをするわけ、基本的にはないじゃない!?
でもこれで、ジェーンのオーウェンに対する不信感は出来てしまいましたよね。
それにしてもオーウェン、どうしてそんな、すぐバレるような嘘をついたんだか・・・
そもそも、オーウェンの身柄が心配になってきたよ。
というわけで、この話題は次回へ持ち越しです。
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