#10 再生の代償 Disappearing Act
今回のゲストスターリングは「ハリーズ・ロー」のトミー・ジェファーソンや、「ボードウォーク・エンパイア」の法務大臣を演じたクリストファー・マクドナルド。
厭味ったらしいお金持ちの権威者みたいな役柄をさせると超一流の俳優さんです。
トミー・サリバンを演じるマーク・ヴァレーとはハリーズロー以来の共演!ということになりますね。
今回はその厭味ったらしい大金持ちの投資ブローカー、ロバーツが出した莫大な損失について、一般投資家である被害者たちが訴え裁判がこれから始まるという時に、ロバーツが何者かに連れ去られ、ネット上で公開処刑されてしまいます。
これで、巨額損失事件は藪の中、お金の行き先も追求しようがなくなり、彼の警護にあたっていたトミーとアダムが署内の立場的にヤバい状況に追い込まれ、また局長ににらまれることに。
ところが、トミーは、ロバーツの死に疑問を抱きます。
捜査していくうちに、事件は思いもよらない展開に…!という感じ。
今回も物語展開、かなり凝ってます。
犯罪に使われたのが中国大使館の車で、中国政府が絡んでる?これはめんどくさそう...と思いつつ、中国大使館に行ったら、ダーマイニシアチブの人がいて、ええっ?LOST絡んでる?(←それはない。)とにかく、かなりややこしそう、、、と思いきや、実はもっと別のところに問題があって…という、飽きてる暇がない展開です。
ホント最近の犯罪ドラマは、一話にいろんな要素が詰め込まれてて、レベル高いです!
視聴者も目が肥えちゃってるので、平凡な展開じゃすぐ読まれちゃいますもんね。
で、今回も私が気になったのは、ミーガン・ハントのワンピ。
今回のも強烈でした。イエローゴールドのキラキラワンピに真っ赤なジャケット。
あれ、ホントに検死官の普段着でしょうか?
ていうか、働く人の装いでしょうか?
いくらなんでもドレスコード違くねーか?
ついでにまつ毛のエクステ長すぎねーか?
瞬きするたび、バッサバッサと音が聞こえてきそうな勢いなんすけど。。
いえいえ、いいんです。
なにしろアメドラ界きってのファッションアイコンですものね、あのくらいでないと!
ともかく、今回のエピは見どころ満載、このシーズンの中でもお勧めですので機会があれば是非ご覧ください。
それはそうと登場人物たちのサイドストーリーにも進展がありました。
まず、トミー・サリバンは、以前にスポーツの試合に誘って一瞬いい感じだったダン巡査(だったと思う。キャリーウェルズの声の人)とは、どうにもならないみたいで、やっぱかなり強い勢いでミーガン狙いのようです。確かに前回あれだけ身を張って助けてくれたんだから、ミーガンへの恋愛感情も再燃しますよね。
そして、ミーガンの父親の自殺事件関連でも重大な事実が発覚・・・
一話完結ものでも、こうやってちゃんと視聴者引き付けてるって、すごいと思います。
シーズン始まったころより、興味深くなってきました!
この勢いで、突き抜けて行ってほしいです。
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