WOWOWドラマ「リゾーリ&アイルズ」第3シーズンです。
http://www.wowow.co.jp/drama/rizzoliisles/
今回は事件もさることながら、サイドストーリーでかなり大きな展開がありました。
「モーラ・アイルズ、実の母親に会う」の巻です!
モーラはアイリッシュマフィアのボスであるドイルが若いころ、女子学生だったホープと恋に落ちて作った子であり、その母親であるホープは、モーラが死んだものだとドイルに聞かされている、というところまでは、今シーズンの序盤に判明していました。
モーラはいてもたってもいられず、密かに母親探しをして、実は人物を特定までしていたのです。モーラと同様、医学博士である母親ホープは、戦地でも活動していましたが、なんと今はボストンに戻っていたのです。
で、ボストン市警に現れたホープ...はい、似ています。モーラ・アイルズに雰囲気といい身のこなし方といい、ソックリです。
そして二人の顔を並べてみてみると、モーラが丁度、父ドイルと母ホープを混ぜ合わせたその中間の顔をしていることがわかります。
正直、モーラとマフィアの父ドイルが並んでいるときは、やはり雰囲気も全然違いますし、似ていると思ったことはありませんでした。
しかし、ホープとドイルの顔を思い浮かべると、まさに足して二で割った顔がモーラです!!
こんなことってある!?作り話なのに!!
よほど似てる人を選び、あるいはメイクやしぐさで似ている雰囲気をだしたり、工夫されたんだと思います。
いや、やっぱりプロですわ、すごいです。
とにかく、そんなところに感動した今回でしたが、もうひとつ感動したことがあります。
バリー・フロストのファーストネームが正式にはバロルドであり、フランキーは正式にはフランチェスコだったんです。お互い、馬鹿にしたように呼び合ってましたが、カッコいいじゃないですか! 私は結構好きなんですよね、こういう、欧米ドラマにたまに出てくる正式名称でちゃかすネタ。いや、正式名って本気でカッコいいと思ってるので。バロルドにフランチェスコですよ!いやマジで。
しかしこんなこと、シスターが警察署に来なければ分からなかったことです。
ところであのシスターは、今後、何か物語展開に絡んでくるのでしょうか...?
さて、テーマ曲シリーズです。
このドラマ、オープニングにアイリッシュ系独特の印象的な曲を使っていますよね。
アイリッシュバンドがボストンを歌った、まさにこのドラマのために書かれたような曲です。(事実は知りません)実際は歌入りのハードロックですが、ドラマではカラオケを使っているようです。
I'm Shipping Up To Boston (Dropkick Murphys)
次に日本語版のエンディングで使われている曲。こちらもカッコいいです!
Shotgun Girl (the JaneDear girls)
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